竜の紅石*執愛に揺れて〈2〉 (レジーナブックス)

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著者 : 鳴澤うた
制作 : 成瀬 アケノ 
  • アルファポリス (2014年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434191558

竜の紅石*執愛に揺れて〈2〉 (レジーナブックス)の感想・レビュー・書評

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  • 女高生など若い読者層をターゲットにしたシリーズものらしい
    帝国社会における民の幸せを追求する為政者を描た物語
    民に依存しながら民への貢献という矛盾の中で起こる
    愛の自律と情の執着のハザマで苦しむ為政者間のトラブルを
    メルヘンタッチでSEX描写を多用しながら描いたもの

    本の中のセリフにも情の執着から起こる強さに比べて
    愛は軟弱に見えるという表現が度々あるが
    最終的には死ぬものも生きるものもハッピーエンドとなる
    現実の依存関係の社会に矛盾する調和した分け合う社会を
    持ち込むことなど不可能だということには至っていない

    もっとエロ本かと思って読んでみたけれども
    かなりの倫理観や道徳観を盛り込んだ物語で
    読み方次第で人間関係について考えさせられる小説でもある

    このシリーズには性描写有りと無しの内容でランク付けした
    二段階のレベルがあるそうだ
    表紙の右肩にピンクと赤の石を入れた指輪で見分けられる
    ちなみにこの本は有りの赤いリングである

    確かにストーリに関係なく取って付けた微に入り細に入りの
    興味本位なSEXの実況中継が差し込まれているけれども
    赤ランクの割にはおとなしい表現だったと思う

  • 王女様だった緋桜と竜帝の異父弟樹來のその後。
    先の竜帝と鬱陶しかった竜国皇太子シルディス、行方不明だったスフェラ・レンのティニシアとか、色々一篇に解決。
    完結してるので安心して読めた。

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竜の紅石*執愛に揺れて〈2〉 (レジーナブックス)の作品紹介

かつての行いを許し、己の育てた竜の青年・樹來(じゅらい)と愛し合うようになった緋桜(ひおう)。実はセクトゥム國の王女と判明した彼女は、故郷に帰る際、樹來も伴侶として連れていくことに。それでもなお緋桜に執着するのは、竜帝國皇太子・シルディス。彼は嫉妬のあまり、緋桜の出立前日、ついにその牙を剥く。両親である皇帝夫妻、そして多くの竜達をも巻き込んで――。だが、その後ろではシルディスすら凌駕する最凶の竜が緋桜を狙っていた! 愛する者に激しい執着を見せる竜。緋桜の運命は? そして同じ竜である樹來は――。竜達の激情渦巻く美しきファンタジーロマンス、完結!

竜の紅石*執愛に揺れて〈2〉 (レジーナブックス)はこんな本です

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