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- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434194122
作品紹介・あらすじ
200年にわたる引きこもりを経て、
久しぶりに外の世界に出た不老の魔法使いリヒード。
子供の姿に変身し、無理やり入学した魔法学校での日々を
満喫していた彼は、ある日、ひょんなことから
誘拐されそうになっていた貴族の少女を救い出す。
話を聞くと、どうやら彼女の誘拐には政治的な思惑が絡んでいるようで――
大魔法使いとともに、庭師とメイドも大活躍!
誰もが子供のころに聞いたことがある魔法使いの物語。
その「物語の中の人」が、今度は社会にはびこる悪を斬る!!
感想・レビュー・書評
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リヒードと愉快な仲間たちの一人ミケーネの家の庭師が拾ってきた貴族の女の子のために、あれやこれやと皆が助ける話。使い魔の鳥たちも活躍する。その中の戦闘メイドのアリュ、かっこいいぜ。相変わらずリヒードは傍若無人だが、肝要なところは外していないし、まあいい奴だよ。これで、このシリーズは終わりか。
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リヒードの城周辺の探検と使い魔である鳥と蜥蜴の紹介.
ハイフが女の子を拾ってきて…
みたいな感じで.
面白かったよ.
あいかわらず何処にいても一番偉そうなリヒードさんまじかっけーっす.
王と王妃に対する
愉快な仲間たちの自己紹介は次回以降に持ち越しですね. -
今回は使い魔、ミケーネの従者に視点が当てられたサブキャストが奮闘する話しで、二巻とは違った面白さがありました。
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