- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434203503
作品紹介・あらすじ
東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。
名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、
そして今時珍しい義理人情がある――
全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載!
旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、待望の第3巻!
感想・レビュー・書評
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3を読まずに4を借りてしまった。
4と5を先読みしたからわかる、美音と要の関係にニヤニヤ(笑)
猫たちの里帰り?あの猫たちにも家族があったことが記憶に残っているといいな。 -
居酒屋ぼったくり3冊目。
料理とお酒の話は尽きることなく。
お酒飲まないのですが、この本を読むと、どういう感じで売られているのかまで見たくなります。(今度スーパーで探してみよう) -
これで三冊目のぼったくりさんです。
残念なことに、私はお酒が一滴も飲めない…
(お注射のアルコール綿ですら真っ赤になってしまうので…)
なのに、お酒の銘柄にだけは、やけに詳しくなっている気がする(笑)
今回は楽しみにしていた猫ちゃんがいっぱいで嬉しい♪
ウメさんの家の「猫会」で、あの仔猫ちゃん兄弟の再会。
あ~参加させて頂きたい!
タクちゃんも元気そうで安心しました~。
そして#冬が終わりを告げる日がとても良かったです。
両親との楽しい節分を思い出すのが辛くて、
何年も恵方巻を食べられなかった美音と馨。
「今と比べるから辛く感じる。
でもそれ自体は楽しかった思い出。」
上塗りして消してしまいたくない思い出には付箋を貼ればいい。
前の付箋を剥がしたくなければ重ね貼りすればいい。
古い付箋を見るのが辛くなくなるまで新しい付箋で隠してもらえばいい。
付箋か…、気持ちが楽になりますね。
要は本当にいいことを言ってくれます。
恋の進展はまだ先のようですが…。-
こんばんは。
青髭にいいねをいただきありがとうございます。
懐かしくもあり、気恥ずかしくもある私の青春の一コマです。
上塗りして消...こんばんは。
青髭にいいねをいただきありがとうございます。
懐かしくもあり、気恥ずかしくもある私の青春の一コマです。
上塗りして消してしまいたくない思い出には付箋を貼ればいい。
前の付箋を剥がしたくなければ重ね貼りすればいい。
古い付箋を見るのが辛くなくなるまで新しい付箋で隠してもらえばいい。
良い言葉ですね。何故か読んでたら涙が出てきました。2015/09/01 -
こんばんは~♪
コメントありがとうございます!
急に涼しくなって、思い切り本が読めると意気込んでいた矢先に、体調を崩してしまいました(泣...こんばんは~♪
コメントありがとうございます!
急に涼しくなって、思い切り本が読めると意気込んでいた矢先に、体調を崩してしまいました(泣)
久しぶりのブクログ、いつのまにやら花丸がいいね!になっていてびっくりです。
青髭…素敵な青春の思い出に胸がキュンとしました。
koshoujiさんのレビューはいつもそうですが、かつての乙女心が刺激されてしまいます(#^^#)
「付箋で…」なんか、とてもいいですよね。
共感していただけて嬉しいです。
私自身、情けないほどの泣き虫なので
この表現に助けられた気がします。
季節の変わり目ですが、
koshoujiさんも体調を崩されませんように。。。2015/09/01 -
おはようございます。仕事で秋田に来ています。
杜の都は寒くなり、半袖では耐えられず長袖を着ていたので、北に位置する秋田のほうが寒いと思い長...おはようございます。仕事で秋田に来ています。
杜の都は寒くなり、半袖では耐えられず長袖を着ていたので、北に位置する秋田のほうが寒いと思い長袖で来たら、こちらのほうが4度も温度が高く、半袖で充分でした。
不思議な気候です。
そうそう、いつの間にか、花丸じゃなくて”いいね”になっていましたね。私もびっくりしました。
ところで、この本、表紙が漫画チックなので、てっきり漫画だと思ってたのです。
それにしては、良い台詞だなあ、と感心していたら小説だったのですね。
今度、図書館から借りて読んでみようと思います。
それではお体ご自愛ください。
追記:青髭についての感想はブログのほうでより詳しく書いています。お暇なときにでもご覧ください。<(_ _)>
2015/09/02
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シリーズ3冊目ともなると、登場人物が知り合いのような気がしてきて、心も温まる。今回もおいしそうな料理と日本酒がたくさん出てくる。
偶然、発泡性の日本酒『松竹梅 白壁蔵 澪』をスーパーで見かけた。とてもきれいな濃いブルーのボトルで、デザインもステキだった。アルコール度数も5%で、手軽に飲めそう!今度ぜひ!! -
『ぼったくり』なんて屋号の居酒屋、入るのに勇気がいるよね。
だけど、一度入ったら、常連さんになってしまう。
そんな魅力のある居酒屋。
美味しそうなお料理と、それにあうお酒。
おすすめのお酒に「スパークリング清酒 澪」が登場。
日本酒はほとんど飲まないのですが、この「澪」は大好き!
なんだかうれしくなってしまいました。
既刊の第4弾、読まなくちゃ! -
飲みたいなあ
飲めるようになりたいなあ
飲みながら
語り合えるような
そんな器量をもてたらなあ -
前作で、店にいない客の話を客の間で出す。のが嫌だなーと思っていたが、なぜか、今回はそこにひっかからず。
さらっと読めるのがこのシリーズの良いところ。
ただ。。
残業から帰ってきて夕飯を抜いている身としては、酷な本だった(笑)
おなかすいた。。。
思い出を上書きするのではなく、付箋のように貼っていく。という捉え方、すごくすてきです。
ますます、要氏の好感度アップ(笑) -
今回はちょっと暗雲立ちこめる展開もあったけど、相変わらずの飯テロ。特にこの季節はいいですねー。
どんなものであれ、本質が一番大事。それに救われた人は多いんじゃないかなと。あと思い出を塗り重ねるものであるけど、付箋のように重なってもまた剥がして見れるっていうのは良くも悪くも。。。と思った。結局は自分の中で「こなされれば」いいのかなって思う。 -
その料理に合う日本酒の銘柄は何か?そして燗にするか冷やのままか?常にその相性を考え、最適の組み合わせを提供する『居酒屋ぼったくり』の女店主。
作品を書く著者自身が、それを究めていなければ書けない。知識だけではない薀蓄、著者はよほどの酒好きか、酒豪?
『冬が終わりを告げる日』の中で語られている言葉―人生の想い出は上塗りするのではなく、付箋の重ね貼りでいい、下の付箋を見たくなったらはがせばいいーなんとなくいい言葉。 -
お酒は飲まないけど、行ってみたい。
居酒屋ぼったくり、この本は順番に読むことをおすすめしま~す!
楽しんで下さいね!
ヾ(^▽^)ノ
居酒屋ぼったくり、この本は順番に読むことをおすすめしま~す!
楽しんで下さいね!
ヾ(^▽^)ノ