ゲート外伝+ 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり <特地迷宮攻略編>
- アルファポリス (2015年6月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434207426
作品紹介・あらすじ
2015年7月TVアニメ放送開始予定!大ヒット累計240万部突破の超エンタメファンタジー、待望の外伝特別編!
時は遡り、炎龍討伐から程なくした頃――。第三偵察隊の任を解かれ、特地資源調査担当となった伊丹耀司は、テュカ、レレイ、ロゥリィ、ヤオを伴い、異世界の探索に乗り出した。その旅の道中、ふと立ち寄った砂嵐吹きすさぶ寂れた町で、レレイが流行病に侵されてしまう。高熱に喘ぐレレイを救うため、伊丹はヤオとロゥリィを連れ立ち、病に効く果実を探しに怪異ひしめく迷宮に潜り込んだ――「特地迷宮攻略編」。本編で語られなかった知られざるストーリーに加え、先行コミカライズで話題沸騰中の帝国皇女ピニャ・コ・ラーダの薔薇騎士団創設物語も収録!
感想・レビュー・書評
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薔薇騎士団の設立が今ここで生まれた。
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続きは読めるだろうか?
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これで伊丹の周囲に主にいる女性はみんな個々の繋がり出たのかな?
迷宮探索でヤオもようやく単なる奴隷根性から脱出できたか。
途中ちょっとこのヤオのセリフの言い方は伊丹じゃないか?って思う箇所があったけど。
それにしてもなんだかんだで伊丹は優秀でした。
栗林編は小休止って感じで、最後のピニャの薔薇騎士団創設時の話もなかなか。
このような困難を幾度か乗り越えて、現在の薔薇騎士団に至るわけだな。
特地のミリ飯はものすごく不味いようだけど、自衛隊のミリ飯はどうなんだろ。
期待していたようなシーズン2に繋がる話はなかったから、どうやって向こうに海上自衛隊の艦艇を持ち込んだのかは想像するしかないな。 -
ヤオのターン。過去編は嫌いだが以外と面白かった。
なんつっても伊丹が活躍しているのが良い。
まさかの栗林のターン。淡い期待はあったが本当に栗林のターンがあるとは思わなかった。
これも過去編だし、栗林の立ち位置的にあまり期待はできないかもしれないが、何を隠そう、栗林はその不遇な役どころのせいもあり、かなり気になるキャラである。
伊丹と絡ませるのは難しいだろうが、正ヒロインに準ずる役についてもらえると嬉しい、けどやっぱり無理かな?
栗林は、唯一ツンデレ適性を持ったキャラなんだが。
まあ読んでみましょう。
栗林のターン読了。。。っておい、これで終わりか、、ターンとか言えるもんじゃなかった。くそ。。。
ピニャは好きじゃないしグレイ編とかすげーどうでもいいわ。
あーあ、がっかり。
ヤオ編だけなら★5。栗林編が期待通りならマイナス要素はなかった。
でも栗林編は異常に短く、どうでもいいグレイ編が無駄に長い。読む気が失せた。がっかりだよ。
グレイ編は話としては悪くないんだろうけど、ほとんどの騎士団キャラは本編での行いが悪いんでイメージが良くない。
ピニャもWeb版を思えばクズだし、グレイはレレイを殺した張本人だ。
パナシュもピニャを半分裏切ってディアボと男女の中になった上にレレイを罠にはめた売女だ。
こんな奴らの物語を読んでも好意がわかないし、楽しくもない。
ボーゼスやハミルトン、ヴィフィータあたりに汚点はないが。
盛大に読み飛ばして終わる。実に残念だった。 -
ピニャの騎士団創設記が泣ける。後々の男連中の体たらくを知っているだけに。