- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434210907
作品紹介・あらすじ
東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。
名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、
そして今時珍しい義理人情がある――
全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載!
旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、待望の第4巻!
感想・レビュー・書評
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3を読まずに4を借りてしまった(汗)
スーパー呉竹閉店のうわさ!大きなショッピングセンターができるって?!みんなが心配する中、工事関係者の要さんだけはどんと構えてて。
またそれとは別の「聞き合わせ」。この言葉は初めて知った。よく働くことがいいことばかりではないなんて・・
茶粥のお話はよかったな。 -
要と美音の今後がすごく気になる1冊。
そして、ちゃんと休肝日もあり。(居酒屋の話なのに休肝日もある。さすがぼったくりという感じです) -
シリーズ4作目。今回もおいしいお酒とお料理の数々。
要さんと美音さん、お互い惹かれあっているのに、なかなか進展しない二人の関係…。「茶がゆの甘さ」は、今後の二人の関係に一石を投じるのだろうか。
ゆる~く読めるこのシリーズ、疲れているときの読書に最適です。 -
ぼったくりにどハマりして、読むこと4巻目。
今回も美味しいお酒、おつまみの紹介付きで、お腹の空いている時に読んではいけない。。(笑)
以前の感想で、居酒屋のお客さんの話題を常連間でだすのは、いかがなものか。。。と思ったとかいたけれど、今回、しっかりと美音がそこをわきまえていたんだー!って思った部分があった。
なので、ちょっと安心して読めた。
要氏の行動は、ある意味で分かり易すぎるのだが。。(笑)
2人の動向にニヤニヤしてしまった(笑)
でも、要氏のあの行動は、馨の意図した行動だったのでは?なーんて、思ってしまった。
美音の洋服然り(笑)
どうでもよいけど。。
まんさくの花と、鈴音、大好きです(笑) -
要さんは俳優だと誰がいいだろ?
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シリーズも4巻目となると安心してつきあえますね。
今回も商店街の人々と
ささやかな交流をする気分で一献かたむけました。
この巻を通して話題に上るのは
スーパー呉竹のこと。
どうやら近所に大型商業施設が
建設されることになり
地元のスーパーは打撃を受けそう。
となると商店街にもなんらかの余波はありそうで…。
お商売をしている家の宿命というか
嫁いでくる、嫁いでいく
いずれにしても跡継ぎの問題に
頭を悩ませるようですね。
ここにきての新キャラは新常連・要の母親!
あと、クリーニング屋のタミさん!
ザッツ大阪のおばちゃん(笑)
肉というたら牛肉やわ〜
というわけで、下戸にもおいしい料理が
楽しめる居酒屋なのでした。 -
一気に読んでしまった。何度読んでも面白い。ストーリーが分かっていても楽しめる。
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良い巻でした。中でも茶がゆの甘さは秀逸でした。また、この面々との世界をのんびりと楽しみたい。いつものことだけど、これを読んだら、何か作中の食べ物を作ります。今回は油揚げのじゃこマヨ焼きと茹で鷄、天津飯かな。
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文章から日本酒の香りが感じられる。
お料理もほっこりするようなものばかりで、こんな居酒屋さんが近所にあれば通い詰めたい。
今回は、ひょんなことから、美音が要さんの家に行くことになり、さらに要さんのお母さんとも会うことになってしまった。
2人は惹かれあっているのに、なかなか発展しなくて、ヤキモキさせられる。
居酒屋ぼったくりのファンの私です!
いつも図書館本ですが、何年も前から新刊がでる度に順番に、11巻までと、お...
居酒屋ぼったくりのファンの私です!
いつも図書館本ですが、何年も前から新刊がでる度に順番に、11巻までと、おかわり3巻までを読んでいます!
おかわり3巻はまだ続くような気がしています!
要、いいですよねぇ~
('-^*),゜.:。+゜
コメント、ありがとうございます。
私はまだぼったくり初心者ですが、読めば読むほど”手元に置いておきた...
コメント、ありがとうございます。
私はまだぼったくり初心者ですが、読めば読むほど”手元に置いておきたい本”感が強くなっています。
秋川さんの本は「いい加減な夜食」と「チョコレート」シリーズを読みました。
ぼったくりは11巻プラスおかわり3巻なんですね!しばらく楽しめそうです。