月が導く異世界道中 (8)

著者 : あずみ圭

• アルファポリス (2015年11月21日発売)

作品紹介・あらすじ

早くも累計２６万部！　薄幸系男子の異世界成り上がりファンタジー、待望の第８巻！
学園都市ロッツガルドの学園祭を彩る一大イベント、闘技大会決勝戦の直後、激闘を制した真の教え子達の前に、敗北したはずのイルムガンドが化け物へと変異して再び立ちふさがった。彼の変貌を皮切りに街は化け物で溢れ返り、壊滅の危機に瀕するロッツガルド。学園の講師である真は、事態の収束と原因の究明を目指し、従者と共に行動を開始した――。残念風雲児・深澄真、混迷を極める学都防衛に奔走する!!

感想・レビュー・書評

[kina-koiさんの感想 · 2016年3月30日]

表紙は学園での教え子でアベリアとジン。学園での闘技大会後に変異体による都市への襲撃が始まる。
各国王族を助けながら真達も対応するが…。
面白かったです。

[かりおんさんの感想 · 2015年11月28日]

魔族の暗躍で学園都市が酷いことに．
で，騙されたと感じたマコト氏がちょっとお怒りに．
バケモノが闊歩する街を
レベル1500オーバーを引き連れて悠々と歩くマコト氏．
レベル1だそうですが
多分ただのシステムエラーで計測できないだけなのでは．
エラーだとかなんとかギルドマスターがポロッと言ってた気がするし．
前回か前々回に．

次回，魔人が再び戦場に降臨するのでしょう．

著者プロフィール

愛知県出身。2012年よりWeb上で「月が導く異世界道中」の連載を始める。一躍人気作となりアルファポリス「第5回ファンタジー小説大賞」読者賞を受賞。2013年5月、改稿を経て本作「月が導く異世界道中」で出版デビュー。

「2020年 『月が導く異世界道中８』 で使われていた紹介文から引用しています。」