異世界転生騒動記 (7)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 30
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434216671

作品紹介・あらすじ

累計18万部突破!辺境貴族の少年が成り上がる異世界ファンタジー戦記、待望の第7巻!
守銭奴戦国武将・岡左内と、オタク高校生・岡雅晴の魂を併せ持った少年――バルド・コルネリアス。母マゴットこそがトリストヴィーの王女マルグリットであると知ったバルドは、祖国再興の重責にさいなまれるシルクを救うためにも、自身がトリストヴィー内乱に介入する決意を固める。一方、バルドの出自を嗅ぎつけた獣人族やトリストヴィーの各勢力も、独自の思惑で動き始めていた……。

感想・レビュー・書評

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  • 母親マゴットの凄絶な過去が明かされ、物語はトリストヴィー王国をめぐって急展開する。主人公バルドの世界を変えようという意志がはっきりと示される。バルドに獣人の血が受け継がれているのだ。差別とも戦っていくことになる。シルクのバルドへの思いも叶えられそうだ。なかなか熱い展開になってきた。

  • 表紙はバルドと母マゴット、シルクと父アルフォード・ランドルフの親子二組です。
    半分はマゴットの出生と生い立ち、ナイジェル君死亡は悲しかったよ~。
    暗くなりがちなストーリーはネット時は読みずらかったが、纏まって書籍になると読み応えある内容に思えるのは不思議です。
    後半はバルドの嫁増員3連ちゃん?夜はどうするんでしょう?
    真面目な内容はトリストヴィーの海戦模様。

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著者プロフィール

福島県在住。漫画の執筆経験もある根っからの創作家(クリエーター)。2008年からウェブ上で小説の連載を開始し、2013年『異世界転生騒動記』でアルファポリス「第6回ファンタジー小説大賞」大賞を受賞。翌年、同作にて出版デビューを果たす。著書は他に『ある魔女の受難』『アルマディアノス英雄伝』(アルファポリス)がある。

「2020年 『異世界転生騒動記7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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