5千人の社長がすでに始めているテキトー経営

著者 :
  • パブラボ
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本棚登録 : 81
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434221699

感想・レビュー・書評

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  • お客様の単価を上げるのは膨張
    お客様の数を増やすのは成長
    また、常識を覆す考え方のように見えてその業界で意味のない慣習になっている事もあるのではないかと客観的に物事を見なければならないなと思う

  • ・お客様の面倒くさいを想像する。異業種の常識を持ち込んでみる。
    →ウチへの手続きがめんどくさかったら、意味ない。

    ・リーダーは有能でなくていい。嫌われることを率先して言えるかが鍵。

  • ・お客様の単価が上がるのは「膨張」
     お客様の数が増えるのは「成長」。お客様の数を増やすことを目指す。

    ・情報量は多いとダメ。一番大切なのはお客様の情報。

    ・お客様に「認知経路」と「購買動機」を聞く

    ・創業期や成長期、利益率が低くても気に留めず、お客様開拓を第一に。

    ・独立して成功するかはすぐわかる。
     起業して、土曜日や日曜日を休んでいる人は確実に失敗する。
     独立した当初は何もない。あるのは時間だけ。

    ・社長が無自覚でNo2をつぶすから、中小企業は大きくなれない。

    ・給料は、お客様から頂戴している。
     賞与は、社長からもらっている。

    ・社員教育で叩き込むべきは「ブランドの確立:同じ回答が返ってくる」
     と「サービスの均一化:当たりはずれがない」

    ・新会社に経営理念も社是も不要。大きくなってから作っても遅くない。

    ・文句を言う人は、小さな世界で生きていて、外のことを知らない人。

    ・強くなければ、強か(したたか)にふるまえない。

    ・銀行からお金を借りるのは、安心を買うこと。

  • 任せる、と言うのが要なのかな。
    これが出来ない人は上司と言う立場でなくてもたくさんいる。自分でやった方が早いと思うのは当然だもの。
    わたしは経営者では無いけれど、人と作業する時に使えそうなので活用してみたいと思う。
    こそには信頼関係が1番大切と言うことを踏まえて。

  • 2017/1月
    かっこよさでなくテキトーでも前に推し進めること

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著者プロフィール

小山昇(こやま・のぼる)
株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年、山梨県生まれ。東京経済大学卒業後、1976年に日本サービスマーチャンダイザー(現・武蔵野)に入社。一時期、独立して自身の会社を経営していたが、1987年に株式会社武蔵野に復帰し、1989年より社長に就任。赤字続きだった武蔵野を増収増益、売上75 億円(社長就任時の10 倍)を超える優良企業に育てる。2001年から同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」を展開。現在、750社超の会員企業を指導し、450社が過去最高益、倒産企業ゼロとなっているほか、全国の経営者向けに年間240回以上の講演・セミナーを開催している。

「2023年 『「儲かる会社」の心理的安全性』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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