居酒屋ぼったくり (6)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 735
感想 : 96
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434224508

作品紹介・あらすじ

東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある――。全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載!
旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、待望の第6巻!

感想・レビュー・書評

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  • ぼったくりの年に一度の連休ってのにもびっくりしたけれど、美音と薫が両親の月命日にお参りしていること、そのために今の埋葬方法?を決めたことにびっくりと腹落ちした。

    要の正体(笑)、美音の大人な対応。
    要の家柄に惹かれない美音の佇まいがきれい。

  • 要さんと美音さんの関係がまた一歩前進?
    ただ、本人たちがよくても、現実では結婚となると、家と家の問題になるからねー。「釣り合わぬ恋」にあるように、居酒屋の女店主が水商売と見られることもあるようだし。
    「似て非なるもの」では、おうち屋台が楽しそうだった!!

  • 目次を見て嫌な予感がしましたが、美音の大人の対応。

    切ないけれど、この恋が長く続いて欲しいと思いました。

    簡単タルタルソースの作り方も良かったです。今度やってみよう。

  • 何度も読んで、話の流れは分かっているけど、改めて読んでも楽しい。お酒飲めないけど、お料理を食べに行きたい居酒屋です。

  • 物語も中盤。
    グルメやライトな人情噺よりも美音と要の恋バナに比重が移りつつある。
    意外と切ないのね。
    ライトノベルなら浮き沈みはあっても最後はハッピーエンドを信じたい。

  • 今年初の読了本。

    美音と要のデートなど二人の距離が近付いた印象。

    居酒屋ぼったくりのメニュー、秋の親子丼が食べてみたい。

  • や、前巻で美音と要の仲が
    進展してよかったと書きましたが
    そんな急がんでもいいねんけど(汗)
    個人的には本編のなかで
    ゆっくり幸せになってもらえれば。

    商店街が舞台だから
    今回は町の本屋さんの苦境も話題に。
    振り込め詐欺事件が起きたり
    ご近所騒音問題が起きたり
    なかなか忙しいですね〜。

  • 要さんの正体もわかり、ついに美音さんとも結ばれて。でも叶わぬ恋になってしまうのか…次巻も乞うご期待

  • シリーズ第6作の本作。居酒屋ぼったくりの女店主と常連客とのほっこりしたエピソードと美味しそうな日本酒の数々に今回もやられっぱなしでした!
    主人公の美音と要との恋仲も障壁がありながらも、だんだんいい感じに深まっていっているところも良かったですが、この先の2人の恋の展開が気になりますね!
    早くも続編が気になっております!

  • ラブラブ方面の進展もありつつも、なんだか切ない場面もチラホラ。

    酒と料理は、相変わらず旨い(たぶん)。

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著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」(アルファポリス)他、「幸腹な百貨店」(講談社)、「放課後の厨房男子」(幻冬舎)などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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