あなたを困らせる遺伝子をスイッチオフ! ―脳の電気発射を止める魔法の言葉― (SIBAA BOOKS)
- 青山ライフ出版 (2016年10月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434225581
感想・レビュー・書評
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正直、よく分からん。
全ての不調要因が持って生まれた遺伝子の悪さであるとし、その遺伝子のスイッチを切るため遺伝子のコードを7回唱え、不調の改善につなげる??というのが中々馴染めない。
実際に、著者の治療を受けてみたいものである。
しかし、「○○さんって凄い!」を唱えると、不調要因である遺伝子のスイッチを切る事が出来るとの説明は、人を尊敬しましょうというのは賛同できる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本当かな?と思ってしまう私は特徴的な遺伝子が働いているのか…。
でも、「〇〇さん、すげー!」って言うだけでいいなら、試してみようとは思う。 -
第二章 発達障害のエリートと母親
母親の過干渉が原因と思われていたが、男性の精神状態は5歳。上司を立てる意味が分からなかった。そこで心に効くようにして動くと全てがうまくいくようになった。 -
「○○さんってスゲー!」と唱えることで、自分の中で過敏に反応する遺伝子のスイッチをオフにして物事をありのまま認識できるようになるという話。
相手の質的要素を取り去ったあとの美しさに対する手放しの尊敬の意識が大事らしい。
無意識のうちにガチガチに身構えている状態があると思い出すため、嫌なことがあれば唱えてみたい
あとは、カウンセリングのクライアントの問題を外在化して落ち着かせるという手法は面白いと思った -
○○さんったのかもスゲー!で乗りきろう
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遺伝子のコードを唱えることで、鬱を治療できてしまうという話。○○さんすげーと唱えると楽になれるとか、これまで自分が持っていた常識では理解できない治療法がたくさん出てくる。
本筋とはちょっと違うのだが、奥さんが背中をなでたり、優しい目で見るのをやめたら鬱が治ったという話が目を引いた。感覚過敏の遺伝子コード をOFFにすることでも治るそうだが、背中撫でるのが悪化させることがあるというのは結構ショックであった。優しくするだけがいいことではないのだなと思った。