あなたを困らせる遺伝子をスイッチオフ! ―脳の電気発射を止める魔法の言葉― (SIBAA BOOKS)

著者 :
  • 青山ライフ出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434225581

感想・レビュー・書評

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  • 正直、よく分からん。
    全ての不調要因が持って生まれた遺伝子の悪さであるとし、その遺伝子のスイッチを切るため遺伝子のコードを7回唱え、不調の改善につなげる??というのが中々馴染めない。
    実際に、著者の治療を受けてみたいものである。

    しかし、「○○さんって凄い!」を唱えると、不調要因である遺伝子のスイッチを切る事が出来るとの説明は、人を尊敬しましょうというのは賛同できる。

  • 本当かな?と思ってしまう私は特徴的な遺伝子が働いているのか…。
    でも、「〇〇さん、すげー!」って言うだけでいいなら、試してみようとは思う。

  • 第二章 発達障害のエリートと母親
    母親の過干渉が原因と思われていたが、男性の精神状態は5歳。上司を立てる意味が分からなかった。そこで心に効くようにして動くと全てがうまくいくようになった。

  • 「○○さんってスゲー!」と唱えることで、自分の中で過敏に反応する遺伝子のスイッチをオフにして物事をありのまま認識できるようになるという話。
    相手の質的要素を取り去ったあとの美しさに対する手放しの尊敬の意識が大事らしい。

    無意識のうちにガチガチに身構えている状態があると思い出すため、嫌なことがあれば唱えてみたい

    あとは、カウンセリングのクライアントの問題を外在化して落ち着かせるという手法は面白いと思った

  • ○○さんったのかもスゲー!で乗りきろう

  • 遺伝子のコードを唱えることで、鬱を治療できてしまうという話。○○さんすげーと唱えると楽になれるとか、これまで自分が持っていた常識では理解できない治療法がたくさん出てくる。
    本筋とはちょっと違うのだが、奥さんが背中をなでたり、優しい目で見るのをやめたら鬱が治ったという話が目を引いた。感覚過敏の遺伝子コード をOFFにすることでも治るそうだが、背中撫でるのが悪化させることがあるというのは結構ショックであった。優しくするだけがいいことではないのだなと思った。

  • amazonの評価が高かったので読んでみました。
    「〇〇さんって、すげー!」と頭の中で唱えるだけで感じ方が変わるということで
    本を読んでいるときは、へぇ~そうなんだと思っていました。
    …が。やってみても効果が感じられず残念でした。
    なぜこんなに高評価ばかりなのか不思議です。

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著者プロフィール

心理カウンセラー、作家、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役

米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発し、トラウマのみならず多くの症例を治療している。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研究生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役として勤務。「どんな人でも心の傷があり、その人が認識していない心の傷でも治療することで、もっと自由に生きることができるのではないか?」と心的外傷治療に新たな可能性を感じ、インサイト・カウンセリングを立ち上げる。

「2023年 『無意識さんの力でぐっすり眠れる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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