- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434226106
感想・レビュー・書評
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雲水(修行僧)の真似はできないが、現代の暮らしに合わせて取り入れられそうなことは確かにあると感じた
第4章「禅のことば」は、心に沁みた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
清い暮らしをするための指南が丁寧に書かれている。確かにこういう暮らしができれば、すごく素敵だとは思いつつ、自分たちの暮らしに落とし込めるかどうか。ただ最後の暮らしの禅語は為になる。
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仏教のカテゴリに入れていいかわからないけど、こちらの取材先のお寺は臨済宗だそうです。
先に曹洞宗の僧侶で臨床心理士の方が書いた本を読んでいたので、さすがにそちらに比べたら食い足りない感じがします。(吉村昇洋 さんです)
一週間の献立の立て方なりと参考にしたいと思ったのですが、お寺では行事の際の献立がほぼ決まっているのだそうです。一般でも定番料理を書き出して、それを作ればいいというのが筆者のおすすめでしたが。私の場合、なんか本を読んで凝りだしてそればっかりになったりとかが多いので。
いっつも同じメニューだと作る方も苦しいと思うのですが。私が料理が上達しない理由なのかもしれません。
あと、大根のあくを出している写真があって、すごいなあと思いました。大根のあくをとるという発想がなかった。
掃除に関しては、時間で区切るという方法がやはり一番合理的なのかなと思いました。家事ってやればやるほど増えますから。 -
既知のことでも改めて文章で読むと実行できていないことが多いと気付かされます。
分かっていても出来ていないことの多さを痛感しました。
とりあえずながら食べは止めよう…。 -
色んな禅本を読んでいると、これは禅の初歩の初歩。玄関口にすら立ってない薄い内容。家事もやってる人間にしてみたら当たり前のことばかり。だけでなく、ちょっと禅修行僧、禅の教えを美化しすぎな書き方。やたらと感動、美しい、丁寧とかそんな陳腐な言葉がふんだんに使われている。
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禅に学ぶ的なものって、いいこと言ってていても流行りになると途端にただのファッションになってしまうのがなー。単に流行りものが嫌いなのかも。
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禅ブームにのって、売れそうな本。