エゴイストは秘書に恋をする。: Hayumi & Fumitaka (エタニティ文庫 エタニティブックス Rouge)

著者 :
  • アルファポリス
5.00
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434226618

作品紹介・あらすじ

一ヶ月半前、突然営業アシスタントから若きエリート・三上常務の専属秘書へと抜擢された羽優美。憧れの三上からの信頼を受け、懸命に仕事に励んでいたけれど、あることをきっかけに、他の男を誘惑するような淫らな女と彼に誤解されてしまう。すると三上は一転、冷たい目で羽優美を見据えて言った。「だったら俺が相手をしてやるよ」以来羽優美は、彼の求めるままに夜ごと体を差し出してしまい――。彼は私を愛していないはず。なのにその愛撫は離れがたいほどに甘く激しくて――。Web小説「セフレですらない」を愛のシーン他大幅加筆で書籍化! すれ違いながらも求め合う、濃密ラブストーリー! 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 思い込みや誤解から酷く傷つけられた羽優美。謝られたときに許すのは優しいとは思ったけれど、こんなにも傷つけられたのにいいの?と言いたくなる。人のせいにするのはいいことではないけれど、たまにはそれも必要。と思うほど、自分の責任と思い込む羽優美が悲しかった。今後、文隆には羽優美が傷つくことがないように守って欲しいな。と思った。もちろん、言いたいことが言い合える関係でもいて欲しいけど。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

愛知県在住。2010年よりwebにて小説を発表。同年、「これがわたしの旦那さま」にて「アルファポリス第3回ファンタジー小説大賞」読者賞受賞。2011年に同作品で出版デビューに至る。

「2018年 『国王陛下の大迷惑な求婚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

市尾彩佳の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×