エゴイストは秘書に恋をする。: Hayumi & Fumitaka (エタニティ文庫 エタニティブックス Rouge)
- アルファポリス (2016年12月8日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434226618
作品紹介・あらすじ
一ヶ月半前、突然営業アシスタントから若きエリート・三上常務の専属秘書へと抜擢された羽優美。憧れの三上からの信頼を受け、懸命に仕事に励んでいたけれど、あることをきっかけに、他の男を誘惑するような淫らな女と彼に誤解されてしまう。すると三上は一転、冷たい目で羽優美を見据えて言った。「だったら俺が相手をしてやるよ」以来羽優美は、彼の求めるままに夜ごと体を差し出してしまい――。彼は私を愛していないはず。なのにその愛撫は離れがたいほどに甘く激しくて――。Web小説「セフレですらない」を愛のシーン他大幅加筆で書籍化! すれ違いながらも求め合う、濃密ラブストーリー! 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
感想・レビュー・書評
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思い込みや誤解から酷く傷つけられた羽優美。謝られたときに許すのは優しいとは思ったけれど、こんなにも傷つけられたのにいいの?と言いたくなる。人のせいにするのはいいことではないけれど、たまにはそれも必要。と思うほど、自分の責任と思い込む羽優美が悲しかった。今後、文隆には羽優美が傷つくことがないように守って欲しいな。と思った。もちろん、言いたいことが言い合える関係でもいて欲しいけど。
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