悪の女王の軌跡 (2) (レジーナ文庫 レジーナブックス)

著者 : 風見くのえ

• アルファポリス (2017年1月17日発売)

作品紹介・あらすじ

ある日突然、異世界のワガママ女王と入れかわってしまった大学生の茉莉。もとに戻れないならば女王として生きていくと決意をして、彼女は崩壊寸前の国を立て直すべく仲間達と動き出した。しかし、復興の兆しが見えはじめた矢先、隣国との関係が悪化。果てには宣戦布告されてしまい、茉莉は国民を守るべく、自ら出陣することを決める。転生前に得ていた知識をもとに繰り出す策はどれも有益で、戦いに慣れた仲間をも驚かすが、それは女王と入れかわった謎にかかわっていた――？　愛の軌跡の真実を描くミラクルファンタジー、完結編！　文庫だけの書き下ろし番外編も収録！

感想・レビュー・書評

[もゆさんの感想 · 2018年5月6日]

完結巻。あー、これはやられた。なんでと思っていたことが伏線で、しっかり回収された。みんな女王に惹かれていたってことか。これからも茉莉のまわりはにぎやかそうです。

著者プロフィール

2012年よりWebにて小説の発表を開始。2015年に「悪の女王の軌跡」で出版デビューに至る。甘い小説やお菓子が大好き。

「2020年 『異世界キッチンからこんにちは２』 で使われていた紹介文から引用しています。」