異世界転生騒動記 (9)

著者 :
  • アルファポリス
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434228032

作品紹介・あらすじ

累計24万部突破!辺境貴族の少年が成り上がる異世界ファンタジー戦記、待望の第9巻!
守銭奴戦国武将・岡左内と、オタク高校生・岡雅晴の魂を併せ持った少年――バルド・コルネリアス。海上決戦に勝利し港湾都市マルベリーに上陸した直後、トリストヴィー公国の大軍が地上から侵攻してくる。四人の「王門」持ちを擁するバルドの軍勢は陸戦でも優位に立つが、王門を敵視する教会が秘密兵器を投入し、戦局は一変してしまう。かつて獣人族の国を滅ぼした「聖遺物」の登場――時を同じくして、アントリム領に残る双子の弟妹にも教会の刺客が迫っていた。トリストヴィーの支配権を巡り、各勢力が激しく火花を散らす!

感想・レビュー・書評

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  • トリストヴィー公国とマルベリーのギルドにおけるバルドたちとの戦い。聖遺物が投入され、サツキの王門の力が抑えられ危機一髪。マゴットの双子の子どもたちも教団の暗殺者に狙われる。アンサラー帝国も戦いに介入してくる。このアンサラー軍の将軍ミハイルが戦い馬鹿。なんだかねえ、馬鹿者どもの話に思えてきた。

  • 相変わらずワクワクの面白さを提供してくれます。
    表紙は港湾都市マルベリーでの戦い。ジーナ、マゴット、バルドに新ヒロインのサツキ、そしてラミリーズ!!がんばれ。
    後表紙はテュロスとアガサ。双子の弟妹への暗殺を防ぐかっこ良さです。
    セイルーンを初めとするヒロインひとりづつにもスポットライトを当てるが、人数多くなりすぎでは?
    ラストは敵将軍ミハイルと左内のじじ対決。
    アウグスト父のヴァレリーもカッコイイし、じじぃが素晴らしく活躍するストーリーです。

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著者プロフィール

福島県在住。漫画の執筆経験もある根っからの創作家(クリエーター)。2008年からウェブ上で小説の連載を開始し、2013年『異世界転生騒動記』でアルファポリス「第6回ファンタジー小説大賞」大賞を受賞。翌年、同作にて出版デビューを果たす。著書は他に『ある魔女の受難』『アルマディアノス英雄伝』(アルファポリス)がある。

「2020年 『異世界転生騒動記7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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