軽い気持ちで替え玉になったらとんでもない夫がついてきた。 (1) (レジーナ文庫 レジーナブックス)

著者 : 奏多悠香

• アルファポリス (2017年2月13日発売)

作品紹介・あらすじ

その日暮らしの生活をしている花売り娘のリーはある日、自分とそっくりな顔をした女性に「替え玉」になってほしいと頼まれた。二つ返事で引き受け、連れて行かれたのは豪華なお屋敷だった！　おいしい食事に綺麗なドレス、毎日お風呂にも入れてふかふかのベッドで眠りにつく裕福な暮らし。しかし、問題がひとつ。それは、旦那様の愛情がうっとうしいくらい重いこと！　奥様大好きな旦那様になんとか素性がバレないようにするため、侍女のスパルタ淑女教育もはじまるが――？　どん底娘の一発逆転シンデレラファンタジー!!　文庫だけの書き下ろし番外編も収録！

感想・レビュー・書評

[あかりあさんの感想 · 2018年10月17日]

ヒロインが乙女というか若干野生児寄りなので、いつもと違う視点で読めました。
普段はヒロインの背後霊くらいの位置なんですが、第三者視点寄りというか。
お相手の彼も、恋愛メインなのにこれでいいのか？大丈夫？と思ってましたが、
読み終わるころには2巻での展開が気になる素敵カップリングになりました。

著者プロフィール

2015年「軽い気持ちで替え玉になったらとんでもない夫がついてきた。」で出版デビューに至る。

「2018年 『飛べない嫁は跳べる夫に恋をする』 で使われていた紹介文から引用しています。」