アルマディアノス英雄伝 (3)

著者 : 高見梁川

• アルファポリス (2017年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

大人気シリーズ『異世界転生騒動記』の著者による王道無双ファンタジー第3章！
最強の魔導士ベルンストが転生した異世界の青年――クラッツ・ハンス・アルマディアノス。彼は神にも等しい才能を確かに受け継いでいたが、魔導と接することなく育ったため、あり余る才能を筋力に全振りした「最強の脳筋」となってしまう！アースガルド帝国との戦闘に勝利した報酬として、クラッツはイェルムガンド王国から新たな領土を与えられる。しかしその土地は数十年前に起きた妖魔の大侵攻以来、破壊や殺戮の恐怖と常に隣り合わせという曰くつきの場所だった……。魅惑的な妖魔の貴族を屈服させ、荒廃した領地を再生すべく、クラッツの超筋肉とベルンストの超知識が本領を発揮する！

感想・レビュー・書評

[kina-koiさんの感想 · 2017年4月24日]

下ネタ満載だけど面白かった。クラッツの脳筋無双万歳。
新たに妖魔に占領された領地を与えられたクラッツ。
義姉コーネリアの処女をいただいたクラッツは、妖魔の貴族トリアステラもいただいてお宝も手に入れ、領地経営は左団扇。
ルナリア王女とも婚約して王配予定。イケイケな巻でした。

著者プロフィール

福島県在住。漫画の執筆経験もある根っからの創作家（クリエーター）。2008年からウェブ上で小説の連載を開始し、2013年『異世界転生騒動記』でアルファポリス「第6回ファンタジー小説大賞」大賞を受賞。翌年、同作にて出版デビューを果たす。著書は他に『ある魔女の受難』『アルマディアノス英雄伝』（アルファポリス）がある。

「2020年 『異世界転生騒動記７』 で使われていた紹介文から引用しています。」