ことばの経済学

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制作 : Florian Coulmas  諏訪 功  大谷 弘道  菊池 雅子 
  • 大修館書店 (1993年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (485ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469211818

ことばの経済学の感想・レビュー・書評

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  • 原題:Die Wirtschaft mit der Sprache,
    出版:Suhrkamp, 1992
    著者:Florian Coulmas (1949-)
    翻訳:諏訪功、菊池雅子、大谷弘道



     【目次】〈三中産のサイトから転載〉
    日本語版への序文[iii-]

    第1章 「言語は富である」————経済発展における言語と貨幣 003
     1 社会の豊かさの指標としての多言語状態 5
     2 共通語と「プロテスタントの倫理」 10
     3 統合と分化 24
     4 市場と言語 28
     5 経済発展と言語発展 42

    第2章 言語の価値————言語の経済的側面を形成する諸要因 55
     1 言語学における言語の価値評価 57
     2 使用価値と交換価値 60
     3 コミュニケーションの半径 62
     4 生産手段としての言語 72
     5 言語投資 79
     6 商品としての言語 93
     7 誰にとっての価値? 105
     8 中間決算————諸言語の経済的側面を形成する諸要因 109

    第3章 多言語世界の諸費用————国家と経済にとってコスト費目となる言語 113
     1 公共予算における言語関連支出 116
     2 民間部門での言語関連支出 153
     3 割に合うかどうかについて 177
     4 言語のコストと利益――まとめ 194

    第4章 栄達への道程————ことばの勢力拡大を決定する経済因子 197
     1 言語の成立 201
     2 ことばの死 222
     3 ことばの通用範囲の拡大 247
     4 言語の不滅化 275

    第5章 言語の経済性————言語体系の経済的なアスペクト 305
     1 言語外、言語内の経済性 307
     2 言語の中の経済性 310

    第6章 ことばの適応————分化と統合 345
     1 借用 353
     2 専門語 368
     3 言語の適応と言語の普及 382
     4 おわりに 393

    原注 
    訳者あとがき 438
    参考文献 [474-440]
    事項索引 [482-475]
    人名索引 [485-483]

  • 言語学者は「あらゆる言語の価値は平等だ」なんて不用意なことは言わないと思うけれど、言語学にかぶれた院生にいろいろ嫌なことを言われたんだなあというのはよく伝わってきた。

  • いつ読んでも難しい。

  • 普通に本として面白い。

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フロリアン・クルマスの作品

ことばの経済学の作品紹介

言語もまた富である-。現代社会における言語の価値、商品としての言語を追求して、言語社会学に新たな領域を切り拓いた野心作。言語の経済的側面と経済の言語的側面をみすえて、ことばと貨幣の本質に迫る。

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