日本の敬語論 - ポライトネス理論からの再検討

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  • 大修館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469221718

作品紹介・あらすじ

なぜこれほど多くの敬語論が存在するのか、そもそも敬語とは何か。本書で見いだそうとしたのは、このような問いへの答えである。日本敬語論の歴史を一つの思想史として包括的に捉え直し、これからの展望を示した意欲作。

感想・レビュー・書評

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  • ポライトネス理論を用いた敬語論。
    「〈敬意〉の敬語」から「〈距離〉の敬語」と再定義し、
    敬語のしくみをひもとく。

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著者プロフィール

滝浦真人(たきうら まさと) 放送大学教養学部・大学院文化科学研究科 教授

「2023年 『イン/ポライトネス からまる善意と悪意』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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