問題な日本語その3

著者 :
制作 : 北原 保雄 
  • 大修館書店
3.05
  • (2)
  • (5)
  • (28)
  • (7)
  • (0)
本棚登録 : 155
感想 : 23
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469221930

作品紹介・あらすじ

若者言葉やマニュアル用語のほか「ことわざ」や成句などの誤用を取り上げて解説したシリーズ第3弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み

  • ミニコメント
    変な日本語にも理由(わけ)がある。違和感を覚える”変な日本語”を取り上げ、それがどのような理由で生まれてきたか、どのように使えばいいかを解説。シリーズ第3弾

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/430936

  • 投稿されてきた、日常で気になる日本語を正しい使い方か誤りかを指摘し、解説していく本。
    方言が定着した言い方もあり、全てが違和感あるわけではないと個人的には感じた。

  • 日本語使うのが怖くなった・・・

  • 引き続き第三弾。文法的にはおかしいかもしれないが、聞いて違和感のない表現が増えてきたように感じる。今回もそんな日本語が多く掲載されていた。本文中にある漫画が秀逸。201309

  • 日常であやふやな日本語がスッキリ明快に理解できる!

  • 割と接客業の経験が長いせいか、言葉遣いには敏感な私。
    ついつい読んでしまう「問題な日本語」。
    3冊目になるこの本は、接客や職場での誤用例も豊富。

    日本語の乱れで気になるのは、テレビCM。
    広告代理店の人間が現場で使っていると思しき言葉を、安易に使い過ぎなんじゃないか?

  • 知らずに使っている日本語の誤用に赤面しながらページをめくった。本文もいいが、欄外のトピックが特に良い。「綺羅、星のごとく」。「間、髪を容れず」くらいは知っていたが、「五里霧、中」「習い、性(せい)となる」「一頭地を、抜く」はかなり驚いてしまった。よく聞く「おられる」の意味もすっきりわかった。

  • 敬語やことわざなど、気になる言葉の誤用を解説する第3弾。


    日本語は美しいけれども難しい、しかも言葉は生き物でもある。時代によって、用法や意味も変化していく。困ってしまうのが、大多数の人が間違って覚えている言葉だと、正しく使おうとすれば誤解されることも・・・
    場に合わせて使い分けのできるように、その為には正しい知識を身につけていないとね。

  • 自分が人と話すとき当たり前のように使っている言い方も、本当は正しくない日本語だということに気づかされました。受験生でもあるためか少しでも役に立った気がします。

  • 続編も3までくると・・・。そうそう!って感じるより、あまり聞かないしなぁ、と感じる内容の方が多くなってきた。いわゆる「若者言葉」の方が巷でよく聞く言葉だし、そういう内容がふんだんに盛り込まれた1とか2の方が面白かったと思う。

全23件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

前筑波大

「2018年 『方言(新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北原保雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×