大小暦を読み解く: 江戸の機知とユーモア (あじあブックス 25)

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  • 大修館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469231663

作品紹介・あらすじ

暦の売買が禁じられた江戸時代に、人々は、「大の月」「小の月」を知るために大小という暦を作りました。その様々なアイデアは、実用を超えたすばらしいものでした。興味津々の暦200枚。巻末に「大小暦早見表(貞享以降)」を付しました。

感想・レビュー・書評

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  • 太陰暦って月の大小が年で違ってたり、暦の私製が当時禁止だったり、それで大衆に月の大小が分かるようにー的な大小暦な話。知らない分野は面白い。

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著者プロフィール

1938年,三重県伊勢市に生まれる.國學院大學文学部日本史学科卒業.1962年伊勢神宮に奉職.神宮禰宜,神宮司庁広報課長,文化部長,神宮徴古館農業館館長などを歴任.2002年退職.現在,NPO法人五十鈴塾塾長.
著書:『鮫』『鮑』『枕』『杖』『亀』(以上,法政大学出版局・ものと人間の文化史),『伊勢神宮』,他多数.

「2010年 『楠(くすのき)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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