- Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784469243994
作品紹介・あらすじ
イギリス歴代の王室の服装に対するこだわりや、ボー・ブランメルらおしゃれの達人の着こなし哲学など、様々なエピソードを交えながら紳士服の変遷史をひもとく一冊。エリザベス女王御用達デザイナー、ハーディ・エイミスがウィットに富んだ語り口で、正装から普段着までの着こなし術を伝授する。
感想・レビュー・書評
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日本語訳があるのを知らずに原書で読みました。
スーツの歴史から着こなし、細かなタイなどのアイテムまで明確にポジションを取るスタンスが好み。
意外と寛容な所も良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イギリス王室御用達の爵位持ちデザイナー・仕立師による紳士服の服飾史と着こなしの哲学。
ウェストコートが欲しくなった。3つ揃えは高いんだよなぁ。 -
スーツに興味がある人向け、上級編?図解は殆どなくて、文章中心なので。女王御用達デザイナーの方が著者というだけあって、なかなか深いです。
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仕事(仕立て屋)で爵位を得た男が「紳士」の服について語るのは、これはもう、イギリスとは何かを語るようなもの。
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英国紳士服の歴史。
ちょっと馴染みのない部分は読み進めるのに、軽く眠くなりますが、
分かる話とかになると面白いですw
さすがにサヴィル・ローのお店で仕立てたいとは思いませんが、
お世話になってる仕立て屋さんには、ハーディ・エイミスの生地が入るので、
そのうち作ってみたいなあとは思います。
高いけどw