第二言語習得の研究―5つの視点から

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制作 : 島岡 丘  レスリー・M. ビービ  Leslie M. Beebe  卯城 祐司  佐久間 康之 
  • 大修館書店 (1998年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469244281

第二言語習得の研究―5つの視点からの感想・レビュー・書評

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  •  本書は、第二言語習得研究における教科書的本として知られ、「心理言語学的視点、社会言語学的視点、神経言語学的視点、教室における研究の視点、バイリンガル教育の視点」の5つの視点からなる従来の研究の動向を、著者らの解説とともに丁寧に概観している1冊である。そのため、本書における第二言語習得研究における様々なモデル及び理論の解説は、外国語教育を専門とする者にとっては大変貴重な資料である。
     特に、本書において最も有効に活用できるのは、付録の「専門用語解説」と「英和用語対照表」である。従来の第二言語習得研究は、アメリカ等欧米諸国を中心に 行われ、理論的概念等ももちろん英語で記述されてきた。しかし、このような言語学的概念を扱っている専門辞書はそれ程多くないため、これらを一挙に纏め上げ、さらに、日本語として整理した資料は非常に有効なものである。
    (2013 ラーニング・アドバイザー/人社 KIM)

    ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=788255&lang=ja&charset=utf8

  • 「結局、第二言語の発達には異なる対話者と異なる場面で施行が繰り返されるという、長くゆっくりと進む過程がある。」(p.49/50)「第二言語の発達には異なる対話者と異なる場面で」の「試行が」必要である。それは第一言語で接するのとはより大きく異なる観点との接触を可能にし、そのようなより大きく異なる観点を内部化することにより、第二言語学習者の人間発達に寄与するのである。

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