- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784469262483
感想・レビュー・書評
-
陸上競技の指導者の多くが参考にしているというバイブルともいうべき1冊。1993年の発行ということで、もう30年前の本なのですが、有酸素運動と無酸素運動の位置づけ、競技別トレーニング、レースでの作戦、故障予防、食事など、基本的なところが網羅されていて、現在、いろんなところで語られている内容の原点といえるのではないでしょうか。
少し時代が変わったのかなと感じたのは、フォームについて。今は厚底シューズの登場もあり、フォアフット~ミッドフットが効率的な着地フォームであると言われますが、本書では有酸素トレーニングでは踵着地であるべきと言っています。
いずれにしても、ランニング愛好家としては、一読して損のない内容だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良書。
-
刊行はずいぶん前だけど、内容は全然古くない。最新と言われるトレーニング方法も、こういうベースがないと本当に理解はできないのかもしれません。
-
心拍数トレーニングに関する情報があるということで購入したが、心拍数に関する記述はほとんどなくそういう意味ではがっかり。でもヒルトレーニングのやり方が詳しく出ていたので、その点では良かったです。それ以外はあまり目新しい情報はない感じがしましたが、おさらいとしてはよかったかな。マラソン以外も含めて中長距離全般向けの古典といわれる本ですが、古臭さはなく今でも通用する内容ですね。こんな内容が80年代の最初に出版されていてしかも、その内容は60年代に完成されたものであるというのは驚きです。
-
まさにバイブル
エクセレント
また読みます -
柔術の先生が大絶賛してたので読んだけど、よさがよくわかりませんでした
-
ランニングをしているが、効果的な練習や理論を知りたい、という方に是非。ランニング本はこれ一冊だけで必要十分、という古くからある名著。