- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784469264449
感想・レビュー・書評
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DVサバイバーや摂食障害などにかつて苦しんだ人たちが回復して支援者になる「回復者カウンセラー」数名を取材したノンフィクション。
当事者でなければわからないことは確かにある。
けれどそれゆえの危うさも在るはずで、その辺りも書いてほしかった。
著者の思い入れが強すぎて、「経験者ならわかってくれるはず」という考え一辺倒になっている。
危ういな。でてくる人たちが「当たり」なカウンセラーなのは本当だとしても。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本を読んで
相談へ進むかもしれない。
自分が壊れる事があると思うかもしれない。
あの人は壊れそうかと心配するかもしれない。
身近には感じないけれど、世の中のピースを認識するかもしれない。 -
回復者カウンセラー(自分自身がその病気を克服した人)が病気を持った人に寄りそって、助けの手を差し伸べている。
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心に残る一冊です。回復者カウンセラーって言葉も初めて知った
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内容は
『消された一家』を書いた人の本。
子から親への暴力や配偶者からの暴力とか
摂食障害とか、自虐のためにSMプレイにのめり込む人とか
あと、何だったかなぁーんーっと
とにかくハートが壊れそうになっていた人が
立ち直って回復者カウンセラーとなって
同じ苦しみを持つ人の相談にのってあげたりしている場がある
……とか、そういう事例の本。 -
さるきちのレビューは<a href="http://saruk1.blog109.fc2.com/blog-entry-77.html">コチラ</a>。
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回復者カウンセラーの方々の話。