- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784471033996
作品紹介・あらすじ
おいしさは、調味料の発明や進化とともにあった。調味料の歴史、種類、つくり方などを紹介。
感想・レビュー・書評
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いっぱいある調味料、それぞれどんな歴史があってどんな料理に使われているか等、きれいな写真と一緒にコンパクトにまとまっており、ありがたい。
・しっかりとした味わいの赤身にはたまりや再仕込み醤油、あっさりした白身には濃口や淡口醤油がおすすめ
・バルサミコ酢の量産品は、ワインビネガーに着色・調味して作られている。本物は12年以上の樽熟成。酢は殺菌力高く、常温保存可
・酢の原料である酒の造りから行っているメーカーはわずか。サトウキビ等から造る醸造アルコールを使用する事も多い
・「みりん」と書いてあっても、実質的には甘味料である「みりん風調味料」も。本物のみりんはお酒の一種
・スクランブルエッグをマヨネーズで作ると、フワフワ、トロトロの仕上がりになる
・ケチャップは、砂糖、酢、スパイスで味付けされており保存性にも優れる
・元祖ソースはウスターソース。野菜や果物の繊維質をろ過しており、さらさら。英国ウスター市で生まれた -
掲載写真も綺麗で、眺めているだけでも楽しい本です。
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この本ものすごくためになります!調味料と素材の関係や、調味料自体の説明が書いてあるので、理解すれば料理絶対上手くなるw
一家に一冊必需品ですよ! -
調味料についての知識を得ることができる。