金哲彦のウォーキング&スローラン―みるみるカラダが変わる4ステップ
- 高橋書店 (2010年4月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784471142131
感想・レビュー・書評
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この本は素晴らしいと思った。
まず、体の歪みに気がつくことから始まる。骨と筋肉の解説があり、わかりやすい。次に、歪みの原因は日常の体の使い方の悪いくせが原因なので、日常生活を通じてクセを修正する。そして、ウォーキング、スローランニングの解説。代表的なくせの直し方があるところも素晴らしい。
この本は、運動経験の少ない初心者ランナー、初級ランナー、及び自称中級ランナーで身体に故障のある方が対象と思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あらゆるシーンでトレーニングする方法を提案されていて重要視されている様に姿勢を整える上で非常に役立ちました。ジョギング出来ない時にもウォーキングなどを通してモチベーションを保てるようになって有難い本でした。
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良かった。また借りる。実践する。
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読みやすい内容で、具体的にステップを踏んでどうすれば、良いウォーキング、スローランが出来るかが書かれています。
・姿勢をまずは変える、肩甲骨を後ろに引くイメージを意識して歩く。
・ストレッチは大事
・30分以上歩く、早く走る必要はない。
まずは姿勢を整えて歩くことにします。 -
初心者には良書です。ウォーキングの効率の悪さと歩く事に飽きてきており、スローランにシフトしようと思っていた時に出会いました。
まだ途中で歩きますが以前より体力と筋力がついてきたのかこの本の言うとおりもっと体に刺激が欲しくなってきました。
基本姿勢やフォームについてとても丁寧に解説されておりとても勉強になりました。走って行く中で時々見返して基本に忠実に怪我無く走って行きたいです。 -
ウォーキングは、肩甲骨を引き、背中で歩くイメージがいいそうです。(楽で、美しい歩き方でもあるそうです)
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いきなりランニングじゃなくてまずは姿勢を正すところから始めてウォーキングで基礎体力を作り、それからランニングに移行するまでのステップを解説。デスクワークに取り入れられるストレッチ法が結構紹介されているのでそういう職種の方にも役立つ。
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時間をかけてゆっくり走る意味がよくわかりました。自分が走ることの意味は、結局は健康維持であり、ダイエットだから、速く走ろうと思うことはなかったのだと。とてもわかりやすく良本でした。