人体―永遠のふしぎ!― (科学キャラクター図鑑)

  • 玉川大学出版部
3.25
  • (1)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 23
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784472059087

作品紹介・あらすじ

人体はすばらしい機械だ。ちっぽけな細胞の集まりに、ミクロの世界で驚くべきことが起こって、多才なヒーローをつくりあげた。さあ、体の中をのぞいてみよう。骨「ずばぬけて硬い、輝かしいよろいをまとった騎士だよ」。心臓「ぼくは、胸骨に守られてきみの胸の真ん中におさまっているよ。ちょっとだけ左に寄ってるけどね」。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • イラストがかわいい
    ルビつきだから読みやすい!

  • 絵柄が楽しく、何度も読んだ。

  • <Human Body>
      
    装丁/中浜小織(annes studio)

  • 一番最初が男と女、次が赤ちゃん。素晴らしいセレクション。

  • 人体に関するキャラクターが書かれているが、同じキャラクター図鑑シリーズの「生物学」の本と重複している部分が多くあった。この本で得られた知識としては、赤ちゃんの唾液の量が大人の5〜9倍であることと、腸内細菌は100兆個で、人体の細胞の数である60兆個よりも多いということである。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

素粒子物理学を専攻し、その該博な専門知識を存分に生かして、科学読物を手がけるフリーランサー。『101種の動物の描き方』『101種の怪物の描き方』『101種の滑稽な人物の描き方』など多数の児童書を執筆。専門書には、『素粒子物理学の講義』のほか、「素粒子検出器の物理学」「ハドロン加速器に関する高度な素粒子物理学」の2論文が、〈素粒子物理学・原子核物理学・宇宙論に関するケンブリッジ・モノグラフ〉シリーズに掲載されている。

「2013年 『海の世界 命のみなもと!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ダン・グリーンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×