気象学 ―天気は友だち!― (科学キャラクター図鑑)

  • 玉川大学出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784472059322

作品紹介・あらすじ

わたしたちの住む地球では、年々気象の様子が変わっている。天気を予報するのは難しいんだ。雲「空高くひとりただようわたしは、夢見るやから」。前線「2つの気団が出会って、たがいにゆずらず、混じり合わないとき、わたしみたいな押しの強いちび助ができるの」。エルニーニョ「ぼくは熱帯の恐怖を引き起こすいたずらっ子」。

感想・レビュー・書評

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  • 太陽など難しい解説を、子ども向けにわかりやすく解説。一度に沢山読むと疲れるので、1日1ページがオススメ。7歳と5歳にも、なんとなく身近にある自然とはなにか?を伝えられて満足。理科や天体に興味を抱くことを、助ける1冊になることを願う

  • <Weather>
      
    装丁/中浜小織(annes studio)

  • 2016.11 市立図書館 息子小2

  • わずか62ページだけど、気象に関しての基礎はこれで十分。よくできた入門書である。

  • 久しぶりの科学キャラクター図鑑である。これから4ヵ月連続で新しいタイトルの絵本が出てくる。最初は気象学である。知らなかった言葉は殆ど無かったが、着氷という現象で、送電線に0.6cmの氷が付けば重さ225kg重くなるという雑学が得られた。送電線やそれを支える鉄柱など、これらの現象が踏まえて作られているのだろうと考えると、メーカの技術は色々なことを想定して作られているのだと思った。

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著者プロフィール

素粒子物理学を専攻し、その該博な専門知識を存分に生かして、科学読物を手がけるフリーランサー。『101種の動物の描き方』『101種の怪物の描き方』『101種の滑稽な人物の描き方』など多数の児童書を執筆。専門書には、『素粒子物理学の講義』のほか、「素粒子検出器の物理学」「ハドロン加速器に関する高度な素粒子物理学」の2論文が、〈素粒子物理学・原子核物理学・宇宙論に関するケンブリッジ・モノグラフ〉シリーズに掲載されている。

「2013年 『海の世界 命のみなもと!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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