子どもの目が輝くとき

著者 :
  • 玉川大学出版部
3.90
  • (3)
  • (4)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 84
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784472402999

作品紹介・あらすじ

適切な子育てや教育をすれば、子どもたちは計り知れない能力を発揮する。秘められた力を存分に発揮できる環境を用意してあげたい。そんな願いから幼児・児童のアトリエで指導し、創造性を開発する童具をデザインして30年。子どもと大人が共に学んで育つ創造共育を提唱。生きる力を伸ばす子育てのヒントをわかりやすく語る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 良い本だった。子供が3歳になって、ただ毎日健康に元気に生きてもらう、というだけじゃ通用しなくなってきて、改めて子供ってどう成長していくのか、今はどういう段階なのか、どう接したら私が子供に願う、健康で自分を信じて生きていける人間になるのか、を少しでも知りたくてこの本を手に取った。ついおもちゃで遊ぶ時自分のやり方を自慢したくて見せてしまうが、もうちょっと子どもを観察して、子供の意欲、自信、創造を信じてみようかなと思った。自然や人間の本質、成長過程からの心情から読み解く子供の力とか納得できて面白かった。ちょっと後半体系化されすぎてて、エピソードも改心するお母さん系が多かったけど、またたまに読み返したい本な気がする。

  • 遊ばなくてもほかの子たちが遊んでいるのを見ているだけでも学んでいる、自信がついたら遊ぶんだというところが心に響いた。

  • 再読しよう。とってもよい。

  • 資料ID: W0160131
    請求記号: 376.156||W 35
    配架場所:本館2F手動式書架

  • 童具館にいきたくなります!

全5件中 1 - 5件を表示

和久洋三の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×