探求の共同体 ─考えるための教室─

制作 : 河野哲也  土屋陽介  村瀬智之 
  • 玉川大学出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784472404887

作品紹介・あらすじ

「子どものための哲学(P4C)」教育の先駆者・設立者の主著の初邦訳。批判的思考、創造的思考、ケア的思考とは何か、どうすれば育むことができるのか。教師は子どもたちにどのような支援をおこなえばよいのか。思考力は対話を重ねる過程で促されることを前提に、哲学教育・思考教育について理論と実践の両面から考察する。

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  • 「子どものための哲学」教育の先駆者・設立者の主著の初邦訳。批判的思考、創造的思考、ケア的思考とは何か、どうすれば育むことができるのか。理論と実践の両面から考察。OPAC → http://t.co/G8uQZPb2Kg

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著者プロフィール

1923年にアメリカで生まれる。2010年没。コロンビア大学で博士号を取得した後、同大学で19年間にわたり哲学の教員を務める。1969年に教材用の哲学小説『ハリー・ストットルマイヤーの発見』を執筆して、子どものための哲学と呼ばれる哲学対話教育を創始。1972年にニュージャージー州のモンクレア州立大学に移り、1974年に同大学内に「子どものための哲学推進研究所(IAPC)」を設立する。以降、この研究所を拠点にして、世界各地で子どものための哲学の普及・推進に尽力。子どものための哲学の教材や教員用マニュアルを多数開発し、理論書も執筆する。子どものための哲学の創始者として、現在に至るまで大きな影響を残している。

「2014年 『探求の共同体 考えるための教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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