学びの技 (YOUNG ADULT ACADEMIC SERIES)

  • 玉川大学出版部
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784472404979

作品紹介・あらすじ

研究テーマの決め方から情報収集の方法、マインドマップや探究マップなどのツールを活用した論文やプレゼンテーションの効果的な工夫まで。玉川学園中学部3年生の実践をもとに、ラーニング・スキルの「技」を見開き形式でわかりやすく紹介する。中高生のほか、あらゆる年齢の人に必要な力が身につく。探究型学習に必携。

感想・レビュー・書評

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  • 良い論題とは、自分が興味を持っている、大きすぎない、問の形になっている、専門的すぎない。

    情報収集とその整理は論文を書いている最中に必要。
    論文も型どおりに読者に読んでもらい、論証の伝手卯月を一緒にたどることで、アッ来ての思考や論理の流れを確認してもらうことが説得力を保つことにもつながる。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/62977

  • 会社員が経験的に身につける問題探究からプレゼンに至るまでの技能を「学びの技」と称して2008年に中三の授業で実験的に扱い始め、5年後には小一から高三まで全12学年に展開しているという玉川学園の縦横一貫の対応ぶりと迅速さには驚かされる。

  • ・問いの作り方(5W1H)、Yes/No、5W1H(信憑性、比較、特殊化、可能性、一般化)
    ・図書館(カーリル、webcat plus、新書マップ)
    ・出典
    本:玉川花子『東京の草花』玉川大学出版部, 2012年9
    新聞:玉川太郎「台風9号爪痕深く 土砂流注意呼びかけ」『毎日新聞』2014年11月1日夕刊14(1)
    雑誌:玉川太郎「動物はどこまで理解するか?」『動物ジャーナル』2014年11月号(Vol.468)
    雑誌: 「急増する老老介護 疲弊する家族」『月刊 健康と長寿』2014年11月号(Vol.67)
    論文:塩谷強固,堀田龍也「児童   に関する検討」『教育メディア研究』17(2), 2011年3月
    ・雑誌論文の検索 CiNii, Google Scholar
    データベース:松尾一郎「小惑星イトカワ、45億年前に誕生 「はやぶさ」微粒子を分析」『朝日けんさくん』2011年5月27日 朝刊 http://school.asahi.com 参照日:2014年11月1日
    (参考図書)
    論文・レポートの基本 石黒
    知へのステップ 
    調べる力 関沢
    伝わるデザインの基本 高橋
    はじめての論文作成術 宅間
    論文の教室 戸田山
    ザ・マインドマップ
    図解思考の技術 永田
    レポート・論文表現ハンドブック 二通
    調べる技術・書く技術 野村
    論理的にプレゼンする技術
    学生・院生のためのレポート・論文の作成マニュアル

  • 大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
    https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/651720

  • 2020年7月新着図書

  • <閲覧スタッフより>
    テーマの決め方、情報収集の技、情報整理の技、プレゼン資料の作り方、論文の書き方など、大学生に必要な知識が詰まっています。参考書も紹介されているので、さらに深く学べます。
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    所在記号:002||マナ
    資料番号:20102958
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  • 特に感想なし

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著者プロフィール

玉川学園高等部・中学部教諭

「2014年 『学びの技』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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