家の神 新版

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  • 淡交社
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473016836

感想・レビュー・書評

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  • 日本人の古い風習について知る

    家に宿る神々と 人の通過儀礼との 関係は深く関わっている
    生から死まで近隣の人々との 繋がりもあった
    いつのまにか無くなってしまった
    戦後 土地と家が維持出来なくなった
    戦争から帰ると 全てなくなっていたとか

    個人情報保護よりも地域共同体が必要なのではないか

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著者プロフィール

922−2015年。哲学者。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。46年、丸山眞男らと「思想の科学」を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。2004年、大江健三郎らと「九条の会」呼びかけ人となる。著書に『アメリカ哲学』『限界芸術論』『アメノウズメ伝』などのほか、エッセイ、共著など多数。『鶴見俊輔集』全17巻もある。

「2022年 『期待と回想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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