幕末・明治の工芸―世界を魅了した日本の技と美

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著者 : 村田理如
  • 淡交社 (2006年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473032997

幕末・明治の工芸―世界を魅了した日本の技と美の感想・レビュー・書評

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  • 徳川三百年の太平のおかげで、装飾工芸は精緻を極めるほどに円熟しました。幕末・明治に欧州で開かれた万博で、海外の好事家の目に止まり、優品といえるものは殆ど日本に残っていない惨状だそうです。紹介された七宝や京薩摩、金工芸はいずれも高い技術によって芸術に昇華された名品揃いです。私たちが誇りにすべき文化が忘れ去られてきたことを知らされました。清水三年坂美術館にも是非訪れようと思います。

  • 素晴しい!七宝の世界に燦然と輝く二人の‘ナミカワ’や、金工の正阿弥勝義を始めとする並み居る明治の工芸家たちの作品が網羅されている!明治政府の外貨獲得のための政策と、職を失った元大名のお抱えだった工芸家たち、外国人コレクターの存在。ピースがピッタリはまってあの超絶技巧が産み出され、急激に忘れ去られてしまったことは最近では良く知られるようになったが、その影にドイツ人科学者ゴットフリート・ワグネルの功で技術が格段に躍進したことは知らなかった。

  • この分野は知らなかった。とてもきれい。これは良いぞ。(makon)

  • 分類=工芸・日本・幕末維新期。06年2月。

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いったんは幕末・明治の工芸を高く評価する欧米の蒐集家の手許に流出し、近年、日本に買い戻された名品の数々を多数収録。英文テキスト付。

幕末・明治の工芸―世界を魅了した日本の技と美はこんな本です

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