アネット・メサジェ: 聖と俗の使者たち

  • 淡交社
3.85
  • (6)
  • (9)
  • (3)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 38
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473035257

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 狂気すら感じさせる「繊維」使い。

  • ・おもちゃと、社会批判。

  • 展覧会カタログ。淡交社から一般書籍として出されているので、あれ?と思ったら、企画者はやはり元水戸芸術館芸術監督の逢坂恵理子氏。彼女の選び出す女性のアートはいつも深い。とりわけアネット・メサジュは思わせぶりなオブジェを集めて、美しくも魔術的な世界にいざなうのがとても上手なアーティストだと思う。フランスの作家らしく、インスタレーションで忘れられがちな「色」へのセンシティブな意識もすばらしい。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×