一億人の茶道教養講座 (淡交新書)

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著者 : 岡本浩一
  • 淡交社 (2013年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473038661

一億人の茶道教養講座 (淡交新書)の感想・レビュー・書評

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  • 人間の「重さ」とは、教養の「重さ」です。人間は自分と教養の質の似ている人を深く信用するようになるのです。P10

    尊敬する人から人格的な影響を受けることを「薫陶(くんとう)を受ける」と言いますね。ある人に教養の香りがあると分かるためには、その分かるべき人は、それに先だって、教養の香りというもんを知った人でなければならないのです。P14

  • 茶道も奥が深い。茶道を習おうとまでは思っていないが、茶道の基礎的な内容に興味深く楽しく読めた。

  • 茶道知識のダイジェスト版です、という言葉どおり、この本をもとに茶道知識を深めていきたくなる内容。

  • 茶道に関する知識をさらえるのでその面ではよかった。
    あまり茶道の歴史などは知らなかったので。
    あとお道具の説明や分類はこれからも使える。

    ただなんとなく文章が好きじゃなかった。(´・ω・`)好みの問題

  • 重要な要点だけ簡潔にまとめられていて、とても分かりやすい。とは言っても、読んでるそばから忘れる私(^^;;

  • "beauty of imperfection"
    何と素晴らしい美しい言葉なのかと思います。
    「侘び寂び」その深い意味・・・茶と禅、茶碗、茶室、茶杓など、日本人の心(武士道)と共にある日本人として、日本の教養として、「知っておかなければ恥ずかしい」とすら感じました。

    実に、深く深く深い「茶道」。
    今まで生きてきて、物心つかない幼稚園(4〜5歳)の頃に毎週の「お茶の会」で抹茶を飲む為に茶碗をグルグル回して、美味しい和菓子を食べる為に畳の上で足のしびれを我慢していた遠い微かな記憶があるわけだが・・・そこから大人になっても「茶道」は「ただ茶碗グルグル回すだけやろ〜」と舐めくさってた、いやむしろアホとか知識とかそういう問題ではなく、「教養」がないまま育ち、尚且つそれで「日本人で〜す」と外国人に言っていた自分を咎めたい。穴があったら入りたいくらい恥ずかしい。

    この本をよんだけど、本だけでは分からないことばかりなので、何度も読み返しながら実践ある「教養」を身につけ、「教養」が内面から滲み出る、そんな大人を目指したくなる1冊。

    ホンマにちゃんと茶道を学びたくなる。

  • これ一冊で、茶道に関わる教養全般を俯瞰することができる。
    「なんとなく」茶道を習っているけれど、お点前や道具の由来や意味がわからない人には、茶道に関する知識をざっくり理解することができるため、とても興味深く読めるはず。
    また、知識や言葉として聞いたことがある程度の情報を、しっかりと体系立ててわかりやすく説明してくれるのも高評価。
    とくに本阿弥光悦や小堀遠州についての記載などは、きちんと肉付けされた人物像として描かれているので入ってきやすい。

    気になる点は、著者の言葉遣いや漢字の使い方。一般的な本とは少し違うこだわりが感じられることと(これは編集の問題か)千利休に対する書き方に少し違和感があるかな。ただ、これは茶道の師としての利休と、歴史上の人物としての利休の書き分けに苦心したからかもしれない。

    そしてもう一点、茶道はあくまでも日本文化の中で重要な位置づけを担うことになった一つの文化であり、著者が書くような「日本文化の根幹」ではないと思う。これも著者や出版社から考えるとしかたのないことかもしれないが。

  • 茶道の詳細については理解できなかったが、茶道の奥深さ、禅との関わり、侘びに関して興味が深まった。禅の本、小堀遠州の本など数冊積ん読を増やしてしまった。茶道の入り口に立って、その広大かつ深遠な風景を垣間見ることができた一冊である、

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一億人の茶道教養講座 (淡交新書)の作品紹介

〈ありそうでなかった、茶道の「効果的な学び方」を学ぶ本〉<br>〈茶の湯を一般教養としておさえたいすべての人に。ここらで一度、おさらいしたいすべての茶人に〉<br>「侘び」の概念を外国人にわかりやすく教えるには? 樂歴代の特徴を効率的に覚えるには? 読んでおくべき茶書は? など、茶道を習う人はもちろん、興味はあるという程度の人も視野に入れ、わかりやすい語り口でその効果的な学び方を伝える書。「真の教養人になるために必要なのは、茶の湯の知である」、というスタンスから、禅語、道具、建築などジャンル別に、学ぶ際のポイントがどこにあるのかを解説します。

一億人の茶道教養講座 (淡交新書)はこんな本です

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