日本ザンテイ世界遺産に行ってみた。

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著者 : 宮田珠己
  • 淡交社 (2015年7月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473040299

日本ザンテイ世界遺産に行ってみた。の感想・レビュー・書評

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  • 面白かったんだけどさ。
    なぜに格調高い茶道雑誌がこの企画をOKしたのか謎だわさ。

  • 変な旅行記を書くエッセイストの著者が、日本の「暫定世界遺産」(ユネスコに候補として提出しているがユネスコに世界遺産として承認されていない)、さらにその「暫定世界遺産リストの暫定」(ユネスコに候補として挙げてもらえるに申請しているが日本の関連機関に承認されていない)となっている土地を旅した紀行エッセイだ。

    編集者、カメラマンと同行し、各地域の広報担当者の案内でまわる内容のため、著者の魅力である「わけわかんない」感じはだいぶ薄められておとなしい紀行エッセイとなっている印象を受けた。

    こんなところが立候補しているのか、という場所もあり、世界遺産になるのは難しいのでは、と思える地もあったけれど、「集客のため」だけではなく、「遺産として価値を地元で再認識するため」に申請活動を続けている、という姿勢はいいな、と思う。

  • 善光寺いくぞ!

  • 行った処 佐渡めぐり、熊本阿蘇めぐり、栃木足尾足利学校めぐり、石川金沢めぐり、長野善光寺松本城めぐり
    行きたい処 福井小浜めぐり 百舌鳥古市古墳群めぐり 岩国錦帯橋めぐり 長崎教会群めぐり 北東北縄文遺跡群めぐり 四国お遍路 奄美大島の自然遺産 

  • 実は読み終わってない。でも、たぶん3時間位で読めちゃう。が、最初数編読んで、つまらなくてやめてしまった。タマキングが観光パンフを頼まれて書いてるような、責任感が見える。

  • 世界遺産を観に行ってみたくなる。

  • 「少々真面目な書き方になった」とあとがきで書かれているとおり、いつものタマキング節はやや控えめ。これは、訪れたのが世界遺産登録を目指して多くの人が努力している所であり、また、タマキング的興味からではなく編集部の提案に従って行った旅だからだろう。それでも当然スットコ感はもれなく付いてくるわけだけど。

    これは「なごみ」という淡交社の雑誌に連載されたものであるという。茶道の専門誌にタマキング。すごい取り合わせである(「淡交」という月刊誌もあって「なごみ」は一般向けらしいが)。しかしこの雑誌、かつて藤森先生と山口画伯の「日本建築集中講義」も連載されていたし、安西水丸さんも描いていた。やるなあ。

    宮田さんが編集部の「可能君」のことを、「何を考えているのかつかみにくい」と書いている。山口画伯も、「空気を読まない」編集部の方たちの振る舞いについて、冗談交じりに怒ってた(半分は本気だったな)。この会社の編集部ってなにやら独特の雰囲気があるようだ。

    ちょっと興味が湧いて調べてみたら、この会社は茶道を軸とする出版だけでなく、茶室の設計・施工、茶道具の製造・販売、カルチャー教室の運営などなど、幅広く手がけているそうな。てっきり「本の雑誌社」的小出版社だと思っていたが、従業員100人以上の規模らしい。そうだったのか。

    京都市内に住む娘の所に行く途中、いつも「淡交社」と側壁に書かれたビルを通り過ぎる。あれも自社ビルで、「淡交ビルヂング」というそうだ。渋い名前だな。通りすがりに見ると、一階がギャラリーというか書店というか、本の展示スペースになっているようだ。今度是非行ってみたい。

  • 世界遺産候補地暫定リストとリスト入りを目指す地域を回る旅。
    いつもよりやや堅めの内容で割と真面目な内容です。写真に付けられたコメントが雑誌の担当者なのか、一冊の本に二人の言葉と言うのが何だかしっくりとこない感じで落ち着かなかったです。

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日本ザンテイ世界遺産に行ってみた。の作品紹介

〈混んじゃう前に、先物買いでもしてみますか〉
〈全国の世界遺産候補、脱力系旅エッセイストはこう見た!〉

「ザンテイ世界遺産」=世界遺産の登録候補となっている国内各地をめぐるこの旅のナビゲーターは、いま「脱力系」の旅行エッセイを書かせたら右に出る者はいない、かもしれない宮田珠己さん。いざ世界遺産に登録されたら人気が出て混むし、いまのうちに先取りしてしまえ! という名目ではじめた全12回の国内旅行記です。候補地だけあって各地とも観光名所には事欠かず、その観光情報も満載ですが、宮田さんの視点はその斜め上、ふつうのガイド本には載らない隠れ名所や珍スポットのほうに向きがちで……。ファンの期待を裏切らない、著者独特の軽妙な語り口は本書でも健在です! とはいえ、登録に向けた取り組みなど、地域の実情や課題などといった、意外とマジメに考えさせられる一面も。月刊誌『なごみ』2014年連載「ザンテイ世界遺産の旅」の単行本化です。

日本ザンテイ世界遺産に行ってみた。はこんな本です

日本ザンテイ世界遺産に行ってみた。のKindle版

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