僕らの歌舞伎: 先取り! 新・花形世代15人に聞く (淡交新書)

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  • 淡交社
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473041197

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  • 旬を迎える若手歌舞伎俳優15人の「今」が詰まった対談集。元NHKアナウンサー、古典芸能解説者の著者が、「ブレイク」前後の心境と体験、各々の芸に懸ける思いを聞き出す。
    (2016年)
    — 目次 —
    尾上松也:「十年の歳月」を乗り越えて
    中村梅枝:古風な色香の女形
    中村歌昇:播磨屋ひとすじの昇り龍
    中村萬太郎:着実に階段を上がる若武者
    坂東巳之助:古典の力で現代を生きる
    中村壱太郎:プリンス&プリンセス・カズ
    坂東新悟:背を伸ばし、さらに高みへ
    尾上右近:血が騒ぐ好漢
    大谷廣太郎:曾祖父を目指す明石家の担い手
    中村種之助:「初一念」を心に秘めて
    中村米吉:素顔はおきゃんな姫君
    大谷廣松:歌舞伎の大きな流れに生きる
    中村隼人:ハヤブサ万華鏡
    中村児太郎:ひたむきに女形の本道を
    中村橋之助:国生から橋之助へ

著者プロフィール

古典芸能解説者。NHKアナウンサーとしてテレビ、ラジオのさまざまな番組を担当してきた。現在はその経験を生かし、歌舞伎、文楽、能狂言、邦楽など古典芸能の解説や講演、セミナーなどを全国で展開。 日本演劇協会会員(評論)、早稲田大学公開講座、NHK文化センター、朝日カルチャーセンター、山梨文化学園講師。著書に、『僕らの歌舞伎』(淡交社)、『文楽のツボ』(NHK出版)、共著に『能の匠たち』(小学館)、『能狂言なんでも質問箱』(檜書店)、『教養として学んでおきたい能・狂言』(マイナビ新書)など著作も数多い。

「2021年 『教養として学んでおきたい歌舞伎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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