しにがみとおばあさん

著者 :
  • 大日本図書
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784477019000

感想・レビュー・書評

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  • 息子7歳9か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り)
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

    おばあさん、強い!

    めったなことは口にするもんじゃないよ。

  • 「死にたい」と愚痴ってしまったおばあさんと、死神との攻防戦のお話。
    おばあさんが、なかなかにしぶとくて面白い。
    死神の最後があまりにも、なので、、、なんか逆に同情すらしてしまう。

  • 6分。「死んでしまいたい」と言ったおばあさん。死神に聞こえてしまい、さあ大変。低学年に。

  • なんか 死神が 気の毒(^o^;)

  • 4-1 6分弱
    しにがみのマメな対応が受けていた。

  • おばあさんは、畑仕事、掃除、洗濯と毎日仕事がたくさん。
    「こんなに年をとっているのに、仕事が大変、誰もわかってくれない」と愚痴ばかり、ある日「もう死んでしまいたい・・・」と言ったばかりに、死に神に目をつけられて、何の仕事もない楽なところに連れて行ってやろうと、家に押しかけてきました。
    どんなに大変でも、やっぱりまだ死ぬのは嫌なおばあさん、ようやく死に神を退治して、明くる朝また畑に出ては愚痴を繰り返すのですが、ちょっと気持ちを入れ替えたおばあさんがかわいいのです。

    平成26年11月11日
    3年2組

  • 妙にまめな死神の姿が笑えます。

  • おばあさん、しにがみにいろいろ頼んだねぇ。
    ぐちをこぼすばかりだったおばあさんが、ぐちをこぼしながらも「生きていてよかったよ」というところがずんとくる。

  • おばあさんがたくましくて面白かった。しにがみはちょっとかわいそうだったけど、まあちょっといい加減だったから、仕方ないかも。

  • H22年5月 6-3
    H23年 6月 3-2

  • 2010年12月20日

    装幀/こやまたかこ

  • うええ
    やなおばあさん!

    「死にたい」って言ったくせに
    いざ死神が来たら
    草刈りが掃除が洗濯が‥って言って死神にやらせて
    最後は結果的に死神殺しちゃって

    「生きてるっていいね」ってぬくぬく生きてるおばあさん‥

    性悪すぎる‥!

  • しにがみさん、ひとがよすぎです……

  • 絵本です。<br>
    死神が、かわぇえええええ!萌えた。<br>オチはいまいちですがw

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著者プロフィール

鎌田暢子 1952年、島根県生まれ。奈良女子大学文学部在学中に、児童文学者中川正文氏に師事し、子どもの本の絵を描くようになる。絵本に『よくきたね』(松野正子・文)、『ねんねんよう』(神沢利子・文、「こどものとも0.1.2.」2016年4月号)『おまめ』(「こどものとも年少版」2015年5月号)『おばあちゃんのくろまめ』(「かがくのとも」2019年1月号/以上、福音館書店)『りんご』(松野正子・文、童心社)など多数ある。島根県出雲市在住。

「2020年 『きっと あえる わたりどりのともだち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鎌田暢子の作品

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