月下花伝: 時の橋を駆けて

著者 :
  • 大日本図書
3.14
  • (10)
  • (6)
  • (17)
  • (13)
  • (3)
本棚登録 : 121
感想 : 28
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784477019079

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2010/4/9 読了。☆4つ
    2017/1/22 再読。 ☆5つ。最初に読んだときは山南さんの物語がピンと来なかったのだけど、山南さんの史実を色々知った上で読んだらとてもよかった。山南さんの人となりは作品によってだいぶ違うけれど、この作品の解釈はとても好き。

  • 時代映画の裏舞台が描かれていて面白かった。フィルムの中の沖田総司との交流も。なんとなく描きたいものがどっちつかず感はあったけれど、いいものを読んだなーという気持ちになりました。

  • ちょっと変わった新撰組モノです。
    やっぱ熱いね新撰組!

  • 絵で借りたけど正解。

  • 小学校高学年の頃大好きだった本を再読。

  • ラジオドラマを聴いたので、原作本を読みたくなりました。 原作の 主人公の姉の描写は、嫌悪感を感じました。シャワーを浴びてバスタオル を巻いた姿で、鍋からスプーンでお粥を食べるなんて。

  • 背伸びしたい小学校高学年の子や幼い中学生に読んでもらいたい。

  • 「月下花伝」と続編「花天新選組」と合わせて読みました。
    タイムスリップもの?と最初は思いましたが…。
    すごい消化不良感。これなら同じ作者の「恋する新選組」のほうがまだ面白かった。

  • 秋飛(あきひ)は道場をやっていた祖父に古武術を子どもの頃から稽古してもらってきた。
    祖父が亡くなって、(両親はいない)高校の中退を決めた秋飛。
    姉・春姫と同じく、女優になることにした。美人の春姫は、女優として活躍してきたが、秋飛は姉の事を隠して、エキストラ専門の事務所に入る。
    京都を舞台に、新撰組の沖田総司が時空をこえ、古いフイルムに宿っていた魂をこえ、秋飛と出会う。

    新撰組が好きな中高生くらいの人におすすめ。

  • 表紙に惹かれて。

    期待していたものとは全く違ってがっかり。
    自分の中に何も残らなかった。

全28件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

作家。元東北芸術工科大学客員教授。日本児童文芸家協会所属。『風のラブソング』で日本児童文学者協会新人賞、『あした、出会った少年』児童文芸家協会賞受賞。「忍剣花姫伝」シリーズ(ポプラ社)など多数。

「2017年 『竹取物語/虫めづる姫君』 で使われていた紹介文から引用しています。」

越水利江子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×