とらとおじいさん (ゆかいなゆかいなおはなし 新装版)

著者 : アルビン・トレセルト 光吉夏弥

• 大日本図書 (2011年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[alouette18さんの感想 · 2021年8月19日]

インドの有名な民話を脚色したものということで、劇の台本のようになっています。

「学校などでの子どもたちによる上演は自由です。」とのことです。
PTAの方たちで演じてもよさそう。

[ryotarosbooklogさんの感想 · 2022年9月7日]

おじいさんがとらにたべられなくてよかった
※図書館で借りた本

[スネイプさんの感想 · 2021年9月6日]

劇の脚本スタイルのおはなし。読み慣れてない子どもには誰のセリフか都度書いてあるのでわかりやすいとのこと。自分で読むなら低学年から、ジャングルなので夏向き？

[凹さんの感想 · 2011年10月3日]

脚本になっている。小学校で劇にしたらおもしろそう。

[kokkomameさんの感想 · 2011年9月20日]

インド、パンシャブ地方の民話「とらとバラモンとジャッカル」を脚色したもの。
罠にかかった檻の中のトラを助けたおじいさん。けれど、トラは、おじいさんを食べようとします。
そんな殺生な！誰かが、「そんなのは無茶だ」と言ったら、食べられずにすむようにする、とトラはおじいさんと約束をした。そこでおじいさんは、「無茶だ」と言ってくれる相手を探すが、みんな「そりゃ仕方ないからトラに食べられちゃいな」と言う。
おじいさんを助けてくれたのは・・・！？

[sunnyblueさんの感想 · 2011年8月10日]

インドに伝わる民話。トラも懲らしめられて、読み終わった後にスッキリ。挿絵も好み。