ある日、モリーおばさんの家に大きなウサギがやってきいました。そして、たくさんの子どもを生みました。モリーおばさんは困りながらも、可愛いウサギのお世話をします。でも、そうこうするうちに、ウサギはまた沢山の子どもを生んでしまいます。
もうたくさん!モリーおばさんは、ウサギをもらってくれる人をさがします。
近所の子どもたち?食肉業者?いえいえ、ウサギが大好きな、無人島をもっている人に(えーーー?)
やっとウサギを引き取ってもらえたと思いきや、モリーおばさんの家に大きなネコが一匹やってきて・・・。
素朴な物語と絵。笑顔になれる1冊。