投資信託にだまされるな! 本当に正しい投信の使い方

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478000243

感想・レビュー・書評

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  • ●未読
    「お金は銀行に預けるな」(勝間和代)p.112で紹介

  • 投資初心者向けで大変分かりやすい内容だった。

  • 著者は、竹川氏である。明治大ー出版社ー独立、FP保持者(何級かは記載なし)、
    セミナーや講師関係は金融関係をやっている。特に、スペシャリストって感じではないが、
    その分消費者視点って感じがしないでもない(笑)

    薦められる投資信託は買ってはいけない。そんなものは企業が儲けるために薦めるに過ぎない。
    おいしい話はない。そして投資の仕組みをちゃんと理解する。リスクと手数料の重要性を
    理解する。で、お薦めはインデックス・ファンドである。また世代によって
    アセット・アロケーションは変わる。ってかんじ。

    まぁ、個人的にはあまり期待してなかったのだが、結構良かった(笑)読み終わってみれば、
    付箋が10枚以上付いてた(爆)これって、個人的にはかなり多いと思う。
    何が良かったのか。それは、

    1.投資についての基本的事項を掲載すると共に、ポイントとなる年金基金の
    ポートフォリオの内容をちゃんと載せている。
    2.国内、海外のインデックス・ファンドを組み合わせ投資を行おう!っという意気込み?
    3.有益なサイト等のコンテンツがあった。

    以上の3点だと思う。まぁ、一番付箋が付いている所は、各データの部分だったけど。
    (つまり、今後投資について話す機会に、どんなデータを使って、どのように表現すれば
    良いかについて、明瞭な示唆を得られたって感じ。)

    ただし、もったいないなって思うのが、本の見た目及び構成方法がそこらへんの
    簡易的ビジネス書と同じって事。もう少ししっかりした感じで出してもいいと思う。
    まぁ、そうなると手軽感がなくなってしまうが。。。

    とにかく値段が安く、お薦め出来る。

  • 分かりやすくて、読みやすい。

  • 入門書としては非常にわかりやすい

    具体的にこのお薦めファンドを書いているので参考になりました

  • ・知ってる内容ばっかりで目新しいことはなし。
    ・完全、投資信託初心者は見る価値あるかも。

  • 投資信託を始めようとする方は、まず読んでおくべき本。投資信託入門書です。
    ごく一般的かつ基本的に言われていることが書かれており、奇抜なことは書かれていません。逆に安心です。
    読むと、インデックス投信を始めたくなることでしょう。

  • 竹川さんが、優しく投資信託を指南してくれます。
    インデックス投信を薦めています。
    現在(2008/10/6)は、投資環境は不安定ですが、インデックスを時間軸と絡めて丁寧に書かれています。

  • 投信って、本当に種類が多すぎて、どれを選択すれば良いか分からず、読んでみました

    自分Point

    ?分配金をもらう回数・金額が大きいほど投資効率は落ちる

    分配金が支払われると、その分投信全体の資産が減る!

    ?低コストのものを選ぼう

    信託報酬が年1%未満、販売手数料無料(ノーロード)がおすすめ

    ?年率6%の資産配分例

    日本株式40%、外国株式20%、外国債券40%

    時間を味方につけて、資産を分配して、着実に運用することが基本のようです

  • この本は、投信は買っていけない、というストレートなタイトルですが、それだけ慎重になる必要があるということだと思います。
    前半は買ってはいけない典型例が書いてあります。
    ではどういった投信を買ったらいいのか。
    それは後半に書かれています。
    基本はやはり長期投資です。
    リスクを分散しながら30年という長いスパンでも
    推奨されているようです。

    ただ自分といしては月何万もかけられないので
    参考程度となりそうですが。
    投信を買う前に
    この本を参考にしてみるのもよいのでは?

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著者プロフィール

LIFE MAP 合同会社 代表/ファイナンシャル・ジャーナリスト
出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年にFP資格を取得。取材執筆活動を行うほか、投資信託や確定拠出年金(企業型DCやiDeCo)、マネープランセミナーの講師などを務める。「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」共同幹事などを務め、資産形成・投資の裾野を広げる活動に取り組んでいる。2022年8月~金融庁 金融審議会「顧客本位タスクフォース」委員。主な著書に『50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本』(日本経済新聞出版)、『改訂版一番やさしい! 一番くわしい! はじめての「投資信託」入門』『[改訂新版]一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門』(以上、ダイヤモンド社)、『臆病な人でもうまくいく投資法 お金の悩みから解放された11人の投信投資家の話』(プレジデント社)などがある。

「2023年 『大改正でどう変わる? 新NISA 徹底活用術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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