仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン

  • ダイヤモンド社
3.10
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本棚登録 : 710
感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478001424

感想・レビュー・書評

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  • これからの時代のビジネスパーソンにとっては,マインドマップはやはり習得しておくべきスキル。仕事での様々な使い方を提示した本書は,基本書ではない,実践書。

  • マインドマップの活用シーンごとの解説とか。
    個人的にはちょっと迂遠な感じ。
    マインドマップの基礎を他の本で知っているなら、
    あとは自分で活用を考える方がいいような。

  • 思考のフレームワーク、マインドマップ。
    マインドマップの使い鷹から
    ビジネスシーンに応じた内容まで、
    脳の潜在能力を活用するために参考となる一冊。

  • 最近、自分の周りにいる人に貸してもらうことが多くなった本ですが、相変わらず図書館でも借りてきてます。

    続いて読んだこの本は、半年以上前に図書館に予約して、やっとまわってきた本。
    一般にどんな本が読まれてるかってのは本屋に行っても最近のしかわからない。
    人へのリサーチベースで積み重ねて精度を上げていくべき類のものだと思うけど、俺はある程度この「図書館で予約を待っている人の人数」を参考にはしています。

    世代をまたいで参考にできる数字ってのは、自分たちの世代に閉じた付き合いじゃ得られないですから。

    <本の紹介>
    脳のはたらきに沿って“思考を地図化”するテクニック。紙とペンさえあれば、いつでもどこでも始められ、アイデアが湧き、仕事の効率がアップします。トニー・ブザンによって発明され、ビル・ゲイツやアル・ゴアをはじめ、グローバル企業のビジネスパーソン、各界のリーダーたちが使っている革命的思考ツールである。

    初めて知ったのはもっと前だったけど、実際に仕事に使い始めたのは2年くらい前だったかな。そーだ思い出した、当初は「特性要因分析の手法」ってことで入社すぐに部長に教えてもらったんだ。
    それから、今は自分の仕事を進める際の基本はこれになってます。セミナーにも行こうと思ってんだけど、10万のオーダーは非常にキツイ。。。まぁ、いつか行きます。ちゃんと教えて欲しいし、そこでできる人脈にも興味があるし。

    そんな自分がセミナーに一番近づけると思った本がこれで(なんせトニーブザン直伝の本だし)、結果的にも非常に為になりました。

    ゼロベースにしろフレームワークを使うにしろ、何かを考え出すときにアイデアがどんどん湧き出る人と「うーん・・・」って言ってるだけの人がいる。その違いはなんだろう。
    「世界最高の工場を手に入れることはできても、アイディアがなければただの箱」。こんな言葉もある。

    アイデアを出せるか出せないか、それによって人の選択肢は大きく変わってくる。
    大げさに言えば、「一生言われたことをやり続ける」か、「好きに生きる」か。

    そこまで変わんねーよって、実際そうかもしれません。
    でも俺は、ここまで変わると思ってやってます。
    アイデアも出し方次第だし、どこまで形にできるかとか、協力してくれる人がいるかどうかも大事だけど、多分こういう考え方ができる人は非常に力になる。自分個人としても、誰かの力にもなるときでも。そして、それは日々の積み重ねで差としては広がる一方にしか進んでいかない。だから、早くやり方を覚える必要がある。10年後に覚えたんじゃもう遅い。

    仕事の進め方が変わる一冊になるかも知れません。
    マインドマップだけじゃなく、TEFCAS成功メカニズムとか、他のフレームワークや考え方のヒントもたくさん載ってて、読み終わって貸したげた後輩は「目から鱗」って言ってました。

    もし、今の仕事をもっと効率的に進めたいとか、もっと早くとか、もっと漏れなくとか、手戻りを押さえたいとか、そういった改善がしたい人がいれば、少なくとも無駄にはならない本だと思います。
    うまくいけばこれ1冊でOKかもしれない。笑

    よかったら読んでみて下さい。
    一緒にでかい仕事をできるようになったら、これ使ってやりませぅ☆

  • いろんな仕事で見るマインドマップの具体例。

    マインドマップ関係の本は多いけど、
    初めて読むなら、多分、これじゃない方がいいよ、と言ってみる。

    「ビジネス」にひかれて1冊目として読んでみたら、
    「Lesson1」を飛ばしていきなり「Exercise」から始めるようなものだった。

    ということで評価せず。

  • ビジネスシーンでのマインドマップの応用方法について具体的なマインドマップの例と合わせて多数取り上げられている。すべての例が役に立つわけではないが仕事上のそれぞれのシーンに応じて活用できる機会は多そう。

    ただ神田氏の後記にある「10年に1冊しか本を読めないとしたらこの本を選ぶ」というのは少し言い過ぎかと。

  • これを覚えておくと
    まとめるのが楽になる!
    発想力が広がる!

    大手の企業でもよく使われています!

    お勧めですvv

  • マインドマップを以前から知っていたので「仕事に役立つ」とうたうこの本につられて手に取ってみました。しかし、そもそも手にする本が違っていたのか、それとも自由な発想を求めるものがマインドマップであるのに対して自分がビジネス向けに得たいと思っていた指南そのものが存在しない、いわゆる「ないものねだり」だったのか。どちらかと言えば後者に当てはまりそうな気もしますが、あまり期待に沿う内容ではありませんでした。

    マインドマップという手法そのものは思考整理法としてとても合理的で、深い思考から引き出された自分の考えに立ち返り、当初の目標や夢を達成するためや、複雑な現状を一瞬で把握するには優れたツールであることは私などが述べるまでもないことです。なので、シチュエーションにあわせてマインドマップをどのような言葉から展開すればよいのかを事例ごとに説明しているのは良いのかもしれませんが、いかんせんその事例もかえって要点を整理したり、どのように枝葉を伸ばしていくかについて語られたものでもなく、ただ数が多いだけのような気になってしまいました。

    途中に紹介されているウェブサイトのURLが間違っていたりもしますし、校正もしっかりしているようには思えません。ビジネス思考法の本に掲載されているものでもみかけるようなものも多く見られ、マインドマップの有用性を再認識する以外にはなかなかこの本を通じて新しい発見はなかったように思えます。

    かといって思考を地図化することの意味深さがダメだということは全くありませんし、私自身マインドマップそのものから恩恵を受けている人間ではあるので、今回は私個人の目的や期待と本の内容が不幸にも一致しなかったということだけにすぎません。また他の本があれば手に取ってみようと思います。お勧めの本をご存知の方、お知らせくださいませ。マインドマップをどのように使いこなし、自分の考えを整理するかということに決められたルールなどはなくて、その自由度故に誰にでも使いこなせる万能な発想法だという点が一番なのかもしれませんね。

  • 内容が薄い
    書き方の基本は書かれていないので、実際にマインドマップを活用されている人向き

  • 20090404_KT

    【目次】

    第1章 無限の創造力を解き放つ
    第2章 マインドマップで問題解決
    第3章 プランニング、時間管理、記憶力アップ
    第4章 進化の勢いに乗る
    第5章 チームを成功に導く
    第6章 いじめを克服する
    第7章 プレゼンテーション力/第8章 ワーク・ライフ・バランスの実現

    脳内の思考の広がりをダイレクトに写し取る技術、マインドマップ。これを使うと、記憶力、プランニング、問題解決、プレゼンなど、ビジネスのあらゆる場面で驚くほど成果が上がる。発明者、トニー・ブザンによる「本物」ならではの効果抜群のマインドマップを学べる本。

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著者プロフィール

●Tony Buzan (トニー・ブザン)[著]……マインドマップの発明者で、脳と学習の世界的権威。教育者として世界各国の子ども達の教育にあたる一方、マイクロソフト、ウォルト・ディズニーなどの国際的大企業のアドバイザーを務めるほか、オリンピックチームのメンタルコーチとしても活躍している。著作は100タイトルを超え、世界100カ国、30言語以上に翻訳されている。

「2018年 『マインドマップ 最強の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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