大学2年で社長になるということ

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.20
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本棚登録 : 112
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478001707

感想・レビュー・書評

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  • •同級生ということで興味を持った
    •やりたいことを徹底的にやった4年間とても参考になった
    •社長とか起業が就職活動に有利ではない、むしろ不利になることに驚いた
    •期間限定の起業っていうのもアリなんだと新しい視点がもらえた
    •大学生のマーケットを企業に売り込むというビジネスがおもしろい

  • 自分のための仕事をするヒント
    仕事はしたけど、大学生活は…そんな後悔だけはしたくない→忙しいけど充実した毎日

    小中高 目立つ存在になることを避けたいと思っていた。
    早大サークル・ユニスト
    企業に対抗するため起業

    目上の人との接し方 自分を印象付ける。相手の興味・関心を探る。次へつなげるきっかけをつくる。
    →一言で済む質問をしてみる。
    忙しい人ほど連絡は早い。

    自分より世代の若い人を感動させられるようになりたい。
    絶対になりたくないと思うのは、裏表のある人間

  • 批判的なレビュー(自慢話にしか聞こえないなど)もありますが、個人的には、とても良いことが書かれていると思いました。相手に対する気配り、自身のスタンスを意識し続けることなどは普遍的なことで、それを等身大で(著者自身の経験で、著者自身の視点で)具体的に語っていることに本書の価値があります。もっとも、ご本人にしてみれば、思ってきたことを整理してそのまま書いただけかもしれせんけれども。良書です。

  • 最近、読んだものの中ではダントツで引き込まれる内容であった。文体が平易であり、量もあまり多くないことによると思うが、自分と年代が近く、考え方が非常に近いことによる部分も大きいと思う。現在の自分に役立つという観点から言えば、他のビジネス書には劣ると思うが、内に残るものが確実にあり、そして著者にお会いし話してみたいと強く感じる。とある場所に忘れてしまい、読むことの出来ない今、非常にもどかしい。読了後、再度レビューを書きたいと思う。

  • 08025


    大学2年生で、女子大生3人で起業したという話。

    面白いのは、期間限定で起業したということ。
    つまり、ある時期(本人たちの卒業)で会社を辞める
    ことを前提として起業している。

    これを読むと、自分の学生時代はもう少しいろいろ
    しておけばよかったなって思う。(それでもかなり
    充実してはいたが)

    そして、MBAってなんだろうなって考えてしまった。
    結局は頭でっかちなのかなと。
    というのは、彼女らが四苦八苦しながらとはいえ、MBAを学ばなくてもしっかりできている。
    たとえば、リーダーシップやエンパワーメント、マネジメント、アカウンティングなどだ。
    四苦八苦を四苦程度に抑えられるのがMBAなのか、
    それとも、理論が分かっているだけに余計に現実との
    ギャップに苦しむのがMBAなのか・・・


    女子大生あるいは大学生だから、期間限定での起業だからとこの本を軽く見てはいけない。
    だからこその苦労もあれば判断軸もあり、それはとても参考になった。

    いくつか日ごろから自分が考えていることに対する示唆もあった。

    1時間半程度で読めるので、起業を考えている人は一度読んでみてもいいと思う。

  • 大学2年で起業した女子大生が体験した経営について
    彼女の考え方が記されている。
    現在同じ大学2年として大きく離されていると感じた。

    私はこの本が非常に価値あるものと感じた、
    なぜならビジネスを始めるにいたった過程やその動機などが
    克明に描いてあり、理解しやすいこと、
    それに、自分が社会に出るにあたり社会を一歩リードして学んだ
    先輩からの助言として読めたためである。

  • 大学生で企業。分かりやすい文章で、現役女子大生社長を疑似体験させていただきました。

  • July 2009, かっくん borrow/summer vacation

  • Amazonでの書評が賛否両論のよう。
    たぶん、賛否どちらも正しい。
    ボクは当事者のひとりと少し面識があるのだが、
    「たいしたことはしていない」というのは、本人たちが一番よく分かっていることで、周囲の大人たちが騒ぎすぎだと、本人たちが一番感じているだろう。
    ただの大学生のありふれた活動・・・それはそのとおり。それをわざわざ書籍にしてしまう大人たちが間違っているのであって。この本を読んでツマラナイと感じたのであれば、それは著者ではなくて、ダイヤモンド社(をはじめとした、あおっているだけの大人たち)の責任でしょう。
    本人たちは、自身について過大評価をしていないし、大人のちやほやに自らを見失ってもいない。
    それが素晴らしいことだと思っています。

  • こんなにすごい人だったのか・・・凡人以下な自分とかけ離れた大学生に圧倒される

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