セイラー教授の行動経済学入門

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制作 : 篠原 勝 
  • ダイヤモンド社 (2007年10月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478002636

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セイラー教授の行動経済学入門の感想・レビュー・書評

  • 前半は面白かった。後半の株価予測とかは正直少し難しかった

  • 人の心理、行動からどのような消費真理が生まれ、

    購入に繋がるのか?

    この点は興味深い内容であり、

    題名から購入した1冊ではありましたが、

    自分にとってはほぼ既に知っている内容だったので、

    流し読みで終わりました。

  • 図書館で借りた。まあまあ、分かりやすく書かれていた。

  • 20150218 オークションの話とか序盤は興味を刺激される話が多かったけど、株の話ぐらいからはあんまり面白くない。ココロをいかに落ち着けるかで良い結果が出るね。

  • 行動経済学のトピックを幅広く扱ってて、具体例が多い。さらっと読める感じでそこそこ面白い

  • The Winner's Curse
    Paradoxes and Anomalies of Economic Life

  • 非合理な行動パターンの理由を述べている。賃金格差、高値づかみ、ギャンブルなど。

    よくわかる行動パターンで読んでいて愉しい。行動経済学、なかなか興味深い。

  • 難しくて、あんまりよく分かんなかった。

  • 良くも悪くも入門のための本です。

    この分野に詳しい人には理論だけでなくエピソードも含め、
    知っているものが多数あり、あまり新しい発見はないかなと。

    とはいえ裏を返せば、有名どころを抑えたい人には悪くないですし、
    ちょっと興味があるくらいの人でも、手に取ってみてよいのではないでしょうか。

  • 経済誌に連載されたコラムみたいなものを集めた本らしく、実験結果をもとにしたしっかりとした内容で、結構難しい。
    タイトルは行動経済学入門だが、一つの章だけがカーネマンらとの共著になっていて、そこでプロスペクト理論も紹介されている。それ以外の章はどちらかといえばゲーム理論に関係する話なんじゃないかな。

  • もう少しちゃんと読みたい

  • 1980~90年代に書かれた論文を1冊にまとめたもの。今読むと古いというかまとまっていない感じがするが、行動経済学の最初の1歩だったのかな。論文だからか、訳の問題か、全体的に単調で読みにくい。

    入門といいつつそういう感じではあまりないので、この分野を初めて読む人には「予想通りに不合理」とか最近の本の方がお勧め。

  • 行動経済学についていろいろな事例をもとに語られています。特に私が面白いと感じたところは、期間選択(学校教育をどこまでうけるか?誰と結婚し、子供をもうけるか?)のところです。期間選択には、待つ楽しみと待つ不安があります。「人々は利益は一刻も早く手にしたいと思い、損失はできるだけ先送りしたいと思うハズ」なのに、お金以外の時間選好においては、映画スターにキスをしてもらう希望日を3日も先に伸ばす選好が多かったのです。これは、人々は利益を得るための「待つ楽しみ」を感じているということ。なるほど~待つ楽しみ。楽しみにしている旅行の準備や、デート前の妄想?なんかが楽しかったりするのは、待つ楽しみだな~と感じました。

  • 大学の生協にあって気になっていたので図書館で借りてきた。

    理論経済学専攻の僕にとっては天敵学問だがなかなか面白く読めた。ただゲーム理論について扱った章ではできれば利得表を用いて解説してくれた方が理解しやすいかと。

    ってか入門書の割にはミクロ経済学(特にゲーム理論)、金融、統計の基本知識がないと理解できないなかなかムズイ本かと・・・。去年統計学んといてよかった・・・。

    そんな一冊かな~


    あっ、ギャンブルと宝くじに関する分析をした章は非常に面白かった。

  • 何ヶ月もかかってやっと読み終わった一冊。
    大学の授業みたいですごく難しかったけど、この内容はすごく人生の役に立つと思います。

    ↓詳しくはこちら↓
    http://d.hatena.ne.jp/kenji0521/20101124/1290607739

  • 経済学部生には面白いのかもしれないが、門外漢にはなにやらさっぱり。テーマといい視点といい、ものすごく興味深いのに、残念。だれか、まとめて。

  • 勝間フレーム32で紹介、サンクコストにとらわれてしまうのは、人間の思考にバイアスがかかっているため

  • 合理的経済人が構成している経済からはみ出す例外事象に目をむけることを指摘している本である。具体的な例で問題の本質はよくわかるが、とくに解決法が書いてあるわけではない。例外事項といっても、まったくのランダムではなく、法則性のある例外が紹介されており、その点では隠された理由があるのであろう。「不公平なら断る」とか、「手放すものは得るより価値がある」とか、「選好の逆転現象」とかは、どれも人間の感情に根ざしたものだ。要するに人間はムシがいいのである。オークションにおける「勝者が敗者になるべく呪いをかけられている」という指摘は重要であり、インターネットオークションなどに参加するときには注意すべき点であろうと思う。株式市場については、カレンダー効果など面白い実例があがっているが、よく分からない部分も多い。

  • 行動経済学については興味深いと思うんだけれど、本書は少々回りくどく、ボリュームが多かったので、「入門」という書名に対する違和感が大きかった。

  • iPhoneから送信

  • ダン・アリエリーの『予想どおりに~』がものすごいおもしろかったので、行動経済学を続けて読んでみたけれど、読み物としては難しかった。
    ゲーム理論の展開とか、実験を重ねて公式と数値を積み上げていくタイプの読み物が好きな人には向いていそう。


    『誘惑される意志-人はなぜ自滅的行動をするのか』が2006年で、こちらが2007年だから、人間行動の双曲割引って、もう経済界では当たり前の理論として認められているわけだね。

    1.人は目の前にある報酬と、未来にある報酬を正確に比べられない。目の前のものがよく見える。双曲割引


    2.『囚人のジレンマ』アクセルロッドの対抗戦、これは非常におもしろいので、あちこちで読むたびに結果にワクワクする。
    簡単に……

    囚人Aと囚人Bがいる。
    互いに話し合うことは出来ない。
    相手を裏切って、自分だけ自白すれば、自分は1年の刑罰、相手は10年の刑罰
    互いに相手を裏切って自白すれば、双方に5年の刑罰

    となれば、自分はどうしたって、相手を裏切った方が軽くて済む。たとえ5年食らっても、10年食らうよりはマシだからね。

     一度しかチャンスがない場合は、相手を裏切った方が得。
     何度も行なう場合は、始めは協力的に、その後は相手の真似をするしっぺ返し戦略=互酬主義が、長期的には有効。裏切り者は、社会から締め出されて、協調的グループから除外される。

    この協調は、ゲームに終わりがない場合は協調し続けた方が有利だけれど、回数が決まっている場合は、裏切り続けた方が有利というところがおもしろい。
    「協調ありきの者は他人からの協調をうまく引き出すほか、他の協調者たちにやりとりしてみようという気を起こさせて、いい結果を得る」
    「人は『他人の喜びに自らも喜びを覚える』ように動機付けられている」


    3.たとえ10分前に作ったグループでさえ、人は話し合いの時間を持たせることにより、他グループに利益を与えるより、自グループに利益を与えることを選ぶ。
    自分に利益が与えられないという前提があってもだ。これ、民族紛争のとか人間の帰属意識につながるんだろうな。


    4.宝くじと馬券とロトと株
    ここらは興味ある人が読むとおもしろかろう。
    馬券のオッズの話とか、興味ないので仕組みもよくわからずサッパリ……
    ロトは、嫌われてる数字を買った方が、いくらか勝率はいいんだって。それでも、儲けられるのは自分の孫の代くらいじゃないの?って計算になってるけど。
    株は、発売前にプレミアムがついたのは、発売後二週間も経つとディスカウントされますと。クローズ・エンド型ファンド(証券会社が一定額の資金を貯めて、運用。買った人が売り払うときには、市場で売らなければいけないので、純資産価値より下がるかも)より、オープン・エンド型(いつでも新規募集中。売るときは、証券会社が買ってくれる)方が、いいんじゃないの?って話だった。

  • 入門というものの、読むにあたっては経済学の基本的な知識は必須である。<br />行動経済学の主要なフレームの解説というよりは、それらの結論に至るまでのさまざまな実験の前提および過程・結果に関する記述が主要な部分を占める。したがって、行動経済学というよりはむしろ実験経済学の本である。<br /><br />行動経済学の入門ということであれば、他にもっとわかりやすい本があるはずである。

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セイラー教授の行動経済学入門の作品紹介

伝統的な経済学が前提とする、「自己利益の最大化」のために「最も合理的な」選択をするという人間行動の原則は、現実を反映したものとはいえない。本書では、経済理論では説明のつかない身近な市場の矛盾や、例外とする経済現象にスポットを当て、心理学と融合した新しい経済学のアプローチを示す。

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