脳が元気になる1日の習慣―「朝、昼、夜、休日、休暇」の使い方で、幸せな未来を手に入れる

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478005491

感想・レビュー・書評

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  • 途中迄は良かったかな~と思いながらいたが~

    すみません。段々と、う~んと飽きてしまった

  • 50代以上の人に向けた内容でした。
    筆者のいっていることは確かに元気にはなるとは思いますが、
    裕福でなければ、懐は相当寂しくなりそうです。

    挨拶や自身をほめることなどは、
    自分位の世代であっても共感できる内容かなと思いました。

  • いつもの生活をちょっと見直すエッセンスたっぷり。

  • なんとなく、マンネリ打破したくて読了。効果は時間かかるだろうけど、やれることやろー。

  • 以前に読んだ本に「自己啓発系の本は「へえ~」と思う本より「そうだよな」と確認できる本を読んだ方がいい。」と書かれていましたが、この本は割と同意できる内容が多かった点は○
    ただ、途中から「一流」という言葉を多用していて、そこが自分とは考え方が異なると思い評価は3にしました。

  • 今日、どんな日にしたいか口にする。
    「私は必ず、お金持ちになる」「私は魅力的だ。まもなく素敵な恋人ができる」こんなふうに、自分の目的を「口ぐせ」にして絶えず脳にインプットする。そうすると自然とそうなっていく。(p16)

    揺るぎない自己像を保つために、鏡に向かって自分を褒めてみる。
    特に朝はポジティブの状態になっているのでより効果的。
    「大丈夫!できる!これから全部良くなっていく!」(p19)

    “ポジティブに考えていける”ということは、たとえば仕事に関しても、「これから、こうしたいな」とか「こうなりたいな」とか、ワクワクしたことが次々と思い浮かぶということ。そのイメージは自律神経系に伝わるから、目標の達成も、ますます実現に向けたものになる。朝の散歩はそういった意識を持つ上で非常に効果的。(p21)

    朝食はジュースか牛乳にする。
    多くの人は誤解しているが、「お腹が空く」というのは体にとって良いことである。
    お通じがよくなり、体脂肪が燃焼しはじめ、その他の有害な代謝産物を抑制する効果も現れてくる。
    さらに空腹感が仕事を妨げることはないし、昼ごはんがおいしくなることも考えれば、そのメリットは非常に大きい。(p25)

    「ありがとう」の言葉をたくさん口にすることで、仕事もうまくいくし、人間関係もうまくいくし、幸運もどんどんやってくる。
    人に「ありがとう」と言う機会をつくる、とてもいい方法がある。
    それは謙虚になって、相手から何かを教えてもらう、ということ。(p40)

    人生の幸福度は自分の周りにどれだけ感謝すべきことがあるかを発見する度合いによる。(p73)

    時間があればきちんと、自分で掃除をする。やる前は億劫だが、だんだんと片付いていくうちに、心も晴れやかになっていく。(p93)

  • 脳が元気になる53の習慣が紹介されている。
    さらっと読めるけれど、
    参考になることがたくさん書いてある。

    特に朝の時間の使い方。


    1.朝は5時から6時には起きる
    2.起きたらまず、太陽を見る
    3.今日、どんな日にしたいか口にする

    やっぱり早起きが大事だ。
    ということで、早起きをはじめた!
    しっかり続けて習慣にしようと思う。

    朝、目覚めた習慣は、
    ネガティブ要素が全くクリアになっているらしいのだ。
    だから、どんな日にしたいかを口にする。
    「今日も最高の仕事をするぞ!」って。
    無意識に刷り込むってことなんだろうな。

    他にも参考になること、
    励まされることが書いてあるけれど、
    学校に通うことを目指してみるという章も気になった。
    社会人として仕事をしていると、
    ふとアカデミックな世界に戻りたくなる瞬間がある。
    大学院にチャレンジしてみよう!そう思った。

    そんなわけで、たびたび読み返して、
    自分の力にしたい本だ。

  • 脳って流行ってますね。テレビでも本でも・・・よく目にします。
    でも、この本は脳はもちろん触れているけど、脳メインではなくて
    「こうするといいよ」という習慣がメイン。
    その解説に脳の話がちょこちょこっと出てきて
    53の習慣を「やるといいよ〜」くらいの感じで伝えてくれています。

    3.今日どんな日にしたいか口にする
    10.働く努力より、楽しむ努力をする
    13.「ありがとう」の言葉を、たくさん口にする
    17.万年筆にこだわる(「紙の上に字を書く」という活動を多く取り入れる)
    20.寄り道の時間を作る
    29.「感謝日記」をつける
    31.ワクワクした瞬間を写真に押さえる
    53.本を書いてみる

    私はまず、この8つからやってみようと思います!

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著者プロフィール

佐藤富雄(さとう・とみお)

1932年、北海道北見市生まれ。早稲田大学卒業、東京農業大学大学院博士後期課程修了。医学博士。農学博士。
外資系企業の医療機器メーカー役員を経て、作家、健康科学者、またルーマニア名誉領事としても活躍。心理学・生理学の観点から、「口ぐせ」が人間の脳と人生に及ぼす影響を研究。日本人に最適の成功法則としての「口ぐせ理論」を提唱し、大反響を呼ぶ。65歳のとき北極グマ狩猟の旅に挑戦他、クルージング、モーターバイク、射撃、写真など趣味も広く、遊びの達人とも言われる。人間は何歳になっても心身ともに成長し続けるということを自らの人生を通して実証していることも、多くのファンを魅了、啓発する。
著書に『運命は「口ぐせ」で決まる』(三笠書房)』、『夢をかなえる口ぐせの心理学』(かんき出版)など多数がある。

「2021年 『ぜったい幸せになれる話し方の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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