仕事が楽しくなる!25のルール

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 36
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478007624

感想・レビュー・書評

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  • 私はたまに、朝起きて、今日が休みだと
    気づいたときに嬉しくなることがあります。

    今の仕事が楽しくないというわけではありませんが
    やっぱり休みは嬉しいものです。

    でも、仕事自体が楽しくて
    会社に行きたいと思えることができれば、
    もっと充実した、楽しい生活が送れると思います。


    本日ご紹介する本は、

    どうすれば仕事が楽しくできるのか。
    働き方の基本ルールをアドバイスした1冊。


    ポイントは
    「思い」

    ”仕事が楽しくなればいいな”
    と思っているだけでは、どんな仕事も楽しくなりません。

    どうすれば今を楽しくできるか?
    と”思い続ける”ことが重要です。


    「感謝」

    自分が何かしたことによって
    人から感謝されれば嬉しいものです。

    「より感謝されるには、何をしたらいいか?」と考え、

    「自分が何を期待されているのか」という役割を認識することが、
    ”喜ばれる仕事”をするための第一歩です。


    「目標」

    仕事には必ず目標があります。

    「売り上げいくら」のような大きな目標は必要ですが、
    それを目指すための、実現すべき小さな目標を
    いっぱい立てたほうが有効です。

    「できない目標」ではなく「できる目標」を立てて
    ひとつひとつ結果を出していく。

    どうすればいいかわからないような
    出来ない目標をかかげて
    いつまでも結果がでないと楽しくありません。


    「成長」

    仕事を面白くするには、”小さな一歩”を
    毎日の仕事の中で感じ取れることが重要です

    週末に「自分はこの1週間でこんなことができた」
    ということを書き出してみましょう。

    書き出せたことが多ければ多いほど
    後で見返したときに、楽しくなります。

    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    自分で「仕事を楽しくしていく方法」を見つけていくしかない
    「もっと多くの人を喜ばせて、もっと人に感謝される仕事がしたい」
    仕事を面白くしたいなら、「よかったこと」「自分ができるようになったこと」に集中してみる
    「自分が何を期待されているのか」という役割を認識することが、”喜ばれる仕事”をするための第一歩
    仕事を人から与えられる「他責」から。自分が目的をもって行う「自責」にしていくことに意味がある
    「売り上げいくら」なんていう大きな目標を出すよりも、実現すべき小さな目標をいっぱい立てたほうが有効
    仕事を面白くするには、”小さな一歩”をどうやって毎日の仕事で感じ取っていくか
    仕事を面白くするには、「職場で一体感をもって仕事をする」ことが欠かせない
    誰かが困っている状態を「自分と関係のないこと」ととらえるのは、あなたは会社に興味を持っていないということ
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    ◆目次◆
    プロローグ 楽しい仕事や面白い仕事はどこにあるのか?
    PART1 仕事が楽しくなる「5つのキーワード」
    PART2 喜ばれる仕事をするための「5つのルール」
    PART3 仕事に使命感を持つための「5つのルール」
    PART4 仕事で達成感を味わうための「5つのルール」
    PART5 仕事を通じて成長を実感するための「5つのルール」
    PART6 一体感ある仕事をするための「5つのルール」
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/3b6f42a26f7c2066.png
     

著者プロフィール

株式会社ノビテク 代表取締役「仕事を楽しむ人材づくりと仕事を楽しくする会社づくりをプロデュースする」をミッションステートメントとして、組織のコミュニケーション活性化を切り口に教育事業を展開している。研修講師としても大手企業を中心に100社以上、経営幹部から新入社員まで、何万人もの研修実績がある。教育やコミュニケーションの促進により組織や人材の「やれる気」を引き出し、仕事が楽しくできる組織と仕事を楽しくできる人材を育成する。著書 「仕事が楽しくなる25のルール」ダイヤモンド社

「2014年 『目標達成し続けるリーダーの「できない部下」を「デキる部下」に変える7つのこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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