超一流弁護士が教える 「正しいこと」をする技術―コンプライアンス思考で、最短ルートで成功する

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著者 : 増田英次
  • ダイヤモンド社 (2009年1月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478008157

超一流弁護士が教える 「正しいこと」をする技術―コンプライアンス思考で、最短ルートで成功するの感想・レビュー・書評

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  • 知人の本が図書館にあったので読んでみた。

    ”コンプライアンスの基本も、実は、この「気持ち良さ」にあるのです。難しく考えなくとも、誰もが潜在的に持っている「正しいことをしたい」気持ちを大切にすればよいのです。”

    ま、間違ったことは言ってない。
    でも後半、最後の方は瞑想するとか、精神修養的な話になってて、苦笑い。

    ま、カメラマンとして知り合った著者、この記述が読めて良かった;

    ”人は、誰しも自分に興味のないことは、たとえ目の前にあっても関心を持ちません。(中略)休日はニヤニヤしながらカメラを磨いています。
    でも、奥さんにとっては、これらはただの箱、しかも、どんどんカメラが増えていくのはどう考えても理解できない。(中略)逆に私は、所せましと奥さんのバッグが家に置いてあっても、「なぜこんなに鞄が必要なのであろう」というくらいにしか思いません。自分のことは棚に上げて「せいぜい2,3個で十分じゃん」というわけです。”

    微笑ましく、笑えました(笑)

  • 著者は日本とニューヨーク州両方で弁護士資格を持っている、コンプライアンスの専門家。

    人はほぼどんな時も「正しい事をしたい」と思って行動している。
    コンプライアンスの基本は、相手の期待に応えて「ありがとう」と言われる「気持ちよさ」であると言っている。
    そのようなエクセレントな結果を出すためには悩んだり議論したりするプロセスが不可欠。
    そして継続的に成長できる企業ほど「正しいこと」に熱心であり、端に正しい事を追求するだけではなく、
    結果的に高い利益も出していると言っている。
    しかし、企業の不祥事などで今までの信用を一気に失墜させてしまう事件が無くならないのはなぜか?

    これは、個人ではなく、企業や組織の理論に振り回され、何が正しいく、何が正しくないのかが分からなくなっている人が起こしていると言っている。

    またお客様の期待には「顕在的な期待」「潜在的な期待」があるが、お客様の本当の期待は、すぐには目に見えないが肝心要な「潜在的な期待」の中にある。
    そういう事で考えると一番やってはいけない事は、「自分の都合だけ」で仕事をする事。
    そして、利益の配分を無視して一方的かつ不当に自分だけが美味しいことろを取るフリーライド
    うーん。耳が痛い・・・。

    ノルマコンプライアンスと感動を与えるコンプライアンスの違いを理解し、ノルマコンプライアンスからの脱却を図りたいと思った。
    ノルマコンプライアンス
    ・法律至上主義
    ・意味も良くわかならいまま守らせる(=Just Do It)→これはきわめてつまらない
    ・受動的
    ・結果主義
    ・All or Nothing(紋切型、権利義務への固執)
    ・ヒエラルキー
    ・トップダウンのみ
    ・知識の欠如・無関心

    感動を与えるコンプライアンス
    ・ミッション至上主義→決まりを破ってもいいと言う意味ではない
    ・理解し「自ら守る」→この結果知識の習得に積極的になる
    ・能動的
    ・プロセス重視
    ・バランス重視(創造性を重視、権利義務を重要視しつつもそれを超えた関係性を重視)
    ・ネットワーク
    ・トップダウン+ボトムアップ
    ・知識の意欲的な拡大

  • 「コンプライアンスとは相手の期待を裏切らないことである。」
    このシンプルな真理を学べた。読んでよかった。
    ツイッターに、新しい本を執筆中とある。楽しみだ。

  • 悪い結果をまねく5つの感情

    1.どん欲=お金、名誉、地位
    2.無知=業界の常識を知らない
    3.無関心=知っていても関心をよせない
    4.優越感、劣等感=見返すなどの黒い感情
    5。自己保有=自分で全部持っていたい、同族経営やワンマン経営に多い。





  • ■読書日時

    2009/4/21

    ■書名

    書名:超一流弁護士が教える 「正しいこと」をする技術―
       コンプライアンス思考で、最短ルートで成功する
    著者:増田 英次

    ■概要

    コンプライアンスと企業利益について記載した本

    ■感想

    本を読んだ率直な感想は想像していた内容と違っていた
    ということでした。

    前半は、いいのですが、後半はスピリチュアルな話にな
    ってきますので、嫌いな方は読むのが嫌になるかもしれ
    ません。

    この本の要は以下の内容だと感じました。
     
    ・コンプライアンス = お客様の信頼を裏切らない事 = お客
     様の要望を満たすこと
    ・お客様の信頼を裏切らない事が、会社の利益に繋がる
     (利益が出なければ、それはコンプライアンスの捕らえ方
     が誤っている場合が多い)

    どの本でも記載されていますが、お客様のためといいな
    がらも、自分も含めいつのまにか自分の事しか考えてい
    ない状態になっている人が多いと感じます。

    職場にもよるのかもしれないですが、この状態になった
    時に、どうやってここから抜け出すかがポイントだと
    思います。

    そのポイントを記載してあるのが、後半部分なのですが、
    かなり精神論になってきています。

    もしも、周りでコンプライアンスとしつこくいう人がいる
    場合、この本を読ませるのはいいかもしれません。

    個人的には、公務員の方に読んで理解して欲しいですが
    。。。

    ■共感できた点

    ・お客様は不正をしたか、しなかったが問題ではなく"期
     待通りで信頼に足るものであったか、否か"が問題です。

    ・お客様の期待にこたえていないことが根本的な問題で、
     法律違反はたいした問題ではない。
     (法律違反=お客様の期待に答えないという事が多いだけ。)

    ・一番やってはいけないことは、自分の都合だけで商品
     を売ること。これは自分が買い手だと当たり前の事
     なのに、売り手に回った途端忘れてしまう。

    ・世の中で起きていることのほとんどはグレーゾーンに
     存在します。そのため、悩んだり議論したりという
     プロセスが必要なのです。その答えは常に正しいとは
     限らない。それは別にいい。トライアンドエラーを
     繰り返していくと、正しい答えを導き出すことが多く
     なる。トライアンドエラーを繰り返す事で、"お客様の
     為に、何をするべきか"ということが分かってくる。

    ・法律を守る/守らないという点"だけ"を考えると、法律
     を守っていれば、お客様の望んでいることは全く関係
     ないという考えになってしまう。

    ・正しいこと(お客様の要望を満たすこと)は人(お客様)
     に感動を与えます。

    ・会社内の常識は世間の非常識

    ・ただ言われた事をやっているだけでは、不祥事を起こす
     可能性が高くなります。つまり、
     
     上司に言われたことだけをやる
      →自分では何も判断しない
       →善悪の判断が出来なくなる
        →上司の言っていること=正しいこととなる
         →上司が間違っていても、気付けない為、結
          果的に企業(従業員)が不祥事に関わる可能性が
          高くなる

     (宗教団体、武○○などがいい例でしょう)

    ・エネルギーは他人から得ないで、自然界から得ること

    ・自分のミッション(今そこにいる"意味")を見つける、
     考えること

    ・自分のミッションと会社のミッションを同じにすること

    ■この本を読んで思い出した点

    なし

    ■新たな発見があった点

    ・正しいことをするにはお金が必要です。だから正しい
     ことをするには利益を出す必要があります。利益(資産)
     が無い会社に、儲けを気にせず正しい事をしろという
     のは倒産しろといっているようなものです。

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