就職に勝つ! わが子を失敗させない「会社選び」

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478008225

感想・レビュー・書評

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  • 就活の流れをつかむには良いかな?どっちかってと就活が始まる前に読んだ方が雰囲気がつかめてよさそう。私的には家族愛自慢とか娘自慢みたいな感じがしてちょっと好かないってのがあったけど。

  • 紛らわしい題名だけど、内容は筆者の娘さんの就活のドキュメント。結構生々しい日常のやりとりを再現しているので、今の就活の大変さがよく伝わると思う。筆者の娘さんは、採用業務の経験があるお父さんがいて、本当に恵まれていたと思う。僕もご子息が就活中の社員の方々から、相談されることが何度かあったけど、企業の判断基準がわかりにくいことや、「最初はどうでもいいところで練習する」みたいなテクニックがあまり知られていないことなどから、多くの親子が悩み苦しんでいることに驚いた経験がある。就活は自分を成長させる経験になるのは間違いないと思うけど、あまりどっぷり深みにはまらず、学生としての生活も大事にした方が良いし、こういった本などから情報を得て、要領良くやって欲しいと思った。

  • 良書

  • 就活についてよくわかった。
    筆者の言うとおり、たしかにこういう就活本は見たことがない気がする。

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著者プロフィール

楠木 新(クスノキ アラタ)
楠木ライフ&キャリア研究所代表
1954年神戸市生まれ。1979年京都大学法学部卒業後、生命保険会社に入社。人事・労務関係を中心に経営企画、支社長等を経験。47歳のときにうつ状態になり休職と復職を繰り返したことを契機に、50歳から勤務と並行して「働く意味」をテーマに取材・執筆・講演に取り組む。2015年に定年退職した後も精力的に活動を続けている。2018年から4年間、神戸松蔭女子学院大学教授を務めた。現在、楠木ライフ&キャリア研究所代表。著書に、『人事部は見ている。』(日経プレミアシリーズ)、『定年後の居場所』(朝日新書)、『定年後』『定年準備』『転身力』(共に中公新書)など多数。

「2022年 『自分が喜ぶように、働けばいい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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