全脳思考

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.74
  • (134)
  • (161)
  • (161)
  • (32)
  • (14)
本棚登録 : 1816
感想 : 170
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478008362

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この本の評価は正確に言えば、現段階で出せるものではないと思います。

    当たり前ですが、本に書かれている内容を実践してみてこそ初めて評価を出せるものだからです。
    私自身、まだ実践をしていない現時点での評価になりますのでご注意を。

    正直に言って、本書の内容は決して難しいことではなく中学生でも高校生でも誰でも出来ます。

    この本に書かれている内容を実践する大切なポイントは
    「ばかばかしいとか」「くだらないとか」「そんなことがあるわけない」
    といった先入観を捨てることではないでしょうか。
    そして、まずは本に書かれている通りにやってみるということです。

    考えてみれば、思い込みをすてる、今までの思考を変えてみるということは
    この本に記載されている、U理論でのレベル2を突破する方法ですね。

    【修正した方が良いと思う点】
    この本の軸にもなっている、U理論についてもっと詳しく書くべきではないのかと思いました。
    権利の問題等あるのかもしれませんが、U理論を理解していないと
    この本に書かれている内容を実践してみようと思う人がすくなくなるのでは?
    U理論について詳しく知りたいという方は、
    出現する未来 (講談社BIZ)と神田さんがU理論について解説したCDをお試しください。この二つに目を通すと本書の理解が深くなると思います。


    この本に書かれていることはビジネスだけでなく、いろいろなことに応用できると思います。
    読んで損はない本ですよ!!とお勧めできる本です。
    今後、本書はビジネス書ではなく、哲学書のような
    人間の生き方に大きく影響を与える本になるのでは?と思いました。

    私も本書に記載されている内容を早速、実践してみます。

  • レゾナンスリーディング考案者の渡邊康弘さんのメンターである神田昌典さんが書いた本。渡邊さんの本でも紹介されていた本書とその内容の一部。とてもためになることばかりでびっくりした。(小並感) 会社のマニュアルにもあったペルソナを思い出しながら読む部分もあり、今やってることやろうとしてることに直結する話ばかりで感動した。 本書の中でCPSを試してみたらあはっとなって面白かった。これからどんどん実践してみたい。 そして、間違いなく読み返すであろう一冊。

  • 目的:フォトリーディングを学習中。潜在意識を使うというコンセプトは同じぽいので、参考になるか。

    より高いレベルの知的想像を求められる時代には従来のロジックだけの思考のフレームワークは通用しない。論理に加えて、感情に訴えかけるストーリーを持ったフレームワークを紹介している。

    現実は直線ではなく曲線で作られる。あるべき姿に向かって現場から進むときこれまでは直線で考えがち。しかし現実では停滞やトラブルなどが起こり、道から外れては修正した手直しといった曲線で向かうことになる。

    情報の整理。二軸のマトリックスで情報を整理する。

    事業のライフサイクルのどの位置にいるかによって、求められる人材は異なる。桃太郎(起業家)犬(実務家)猿(管理者)キジ(統合者)の例え
    →自分は猿タイプ?となると、事業が軌道の乗り出してから、規模拡大して商店から企業に成長するときに活躍できる。

    CPS(Creative Problem Solution) 潜在意識を利用したブレーンストーミング
    質問を6つ以上用意し髪を一つずつ変えて折りたたむ
    折り畳んだ紙を封筒に入れよく混ぜたから一つを取り出す
    リラックスした状態の中で目を閉じ3つのイメージを思い浮かべる
    三つのイメージの共通点を見つける
    質問を書いた紙を開いてみる
    答えとして提示されたイメージを言語に翻訳する
    →一度やってみよう

  • 210727*読了

    くっきーさんに教わった、フューチャーマッピングがまだ全脳思考モデルと呼ばれていた頃の本。

    Clubhouseでくっきーさんとさせていただいている、土曜朝9時~の夢を叶える部屋で、今週読む本として選んで読みました。
    10年ほど前の本だけれど、フューチャーマッピングの考え方は今でもかなり使えます。
    わたしはフューチャーマッピングを夢を叶えるために使うつもりですが、この本ではビジネスに使う方法が詳しく書かれていました。
    CPSというイメージを使ったアイデアの出し方も学べて、こちらもかなり役立ちそうです。

    自分でも今書いているところだけれど、どんどんアイデアが湧いてきて止まらない。
    いろんな問いに対して、フューチャーマッピングを使っていきたいと思います。
    これこそ、本を使って夢を叶える!な気がする。

  • オカルト経営書

  • モノを売るのに、

    マーケディング→販売戦略立案

    では、もう遅い!


    自分が、どう感じて、どんなアイデアを出すのか。

    私たちは、今、見えない世界。みえない相手に
    見えないモノ(サービス)を売ることで利益を
    得ることが大半だ。

    売れるための「ものがたり」の作り方。

    だれかをハッピーにするためには?

    知識社会を生きていくためのアドバイスが
    ていねいに書かれている。

  • どうしてだろう,この本を読み進めて行くにつれて,ビジネス書なのにもかかわらず,心が熱くなっていく。この本自体がこの本のメッセージなんだと気づいた。カリスママーケターである著者の思考方法を知りたい方はもちろん,心で感じたい方にもおすすめ。

  • どうしてこの本が騒がれたのだろうか。

  • 読みやすいのだが最終的に何かつかめたかというと...?凡人にはなかなか理解しがたい内容

全170件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

経営・マーケティングコンサルタント、作家/アルマ・クリエイション株式会社代表取締役/NPO法人学修デザイナー協会・理事
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済局に勤務。その後、米国家電メーカー日本代表を経て経営コンサルタントとして独立。多数の成功企業やベストセラー作家を育成し、総合ビジネス誌では「日本のトップマーケター」に選出。2012年、大手ネット書店の年間ビジネス書売上ランキング第1位。18年、マーケティング分野で歴史的権威があるDMA国際ECHO賞の国際審査員に抜擢。2019年・2020年、「社長の成績表」(古田土会計主催)にて、2,400社超中、2年連続No.1に。ビジネス分野のみならず、教育界でも精力的な活動を行っている。

「2022年 『未来実現マーケティング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

神田昌典の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×